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掲載開始日:2024年7月9日
最終更新日:2024年7月9日
7月3日(水曜日)から、北区王子・飛鳥山周辺の11店舗で、「新一万円札を使って特別な買い物をしよう!」と題し、一万円で購入できる各店自慢の記念セットを販売する企画が開催されている。
これは、地域のタウン紙「きたシティ」と老舗の店主らが中心となった委員会が、渋沢栄一が肖像となる新一万円札の発行を記念して企画しており、渋沢栄一が居を構え、外交の拠点として活動した王子・飛鳥山周辺を舞台に街おこしをしようとするもの。
各参加店には、渋沢栄一の等身大パネル(シルエット)が設置され、記念写真も撮れる。8月25日(日曜日)まで開催。各店で期間限定品・数量限定品・予約制あり。
(写真:ポスター)
令和6年7月3日(水曜日)に、北区ゆかりの偉人・渋沢栄一が肖像となる新一万円札が発行された。これを記念して、北区王子・飛鳥山周辺の11店舗で「新一万円札を使って特別な買い物をしよう!」と題し、「1万円グランド・オールド・マンSet」として、一万円で購入できる各店自慢の記念セットを販売する企画が開催されている。本事業は地域のタウン紙「きたシティ」が主催、商店街の店主らでつくる「いい店&老舗の会」が協賛している。
日本初の近代的銀行「第一国立銀行(現:みずほ銀行)」をはじめ、紡績、海運、鉄道など様々な分野の会社をつくり、日本近代経済社会の基礎を築いたリーダー渋沢栄一。『地域が元気でなければ国自体は元気にならない。』というような考えのもと、王子・飛鳥山の活性化のためにも数々の提言をし、熱いまなざしを向けていた。そんな渋沢栄一を、地元で生まれ育ち街を愛する店主たちが主になり、“我が街の偉人・渋沢栄一”と讃え、故郷の思いを贈るシンボルとした。このシンボルをグランド・オールド・マン(偉大な老紳士)のシルエットにして街おこしをはかる。
令和6年7月3日(水曜日)~8月25日(日曜日)
タウン紙きたシティ
王子飛鳥山界隈いい店&老舗の会
記念セットは新一万円札以外を使用しても購入可能。
(令和6年7月9日プレスリリース)
お問い合わせ
きたシティ制作室
℡03-3943-1790