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掲載開始日:2024年7月26日
最終更新日:2024年7月26日
7月25日(木曜日)、わくわく西が丘ひろば(西が丘1-12-14、西が丘小学校内)で、北区スポーツ大使の小川仁士選手(車いすラグビー)と澤田優蘭選手(パラ陸上)、澤田選手のガイドランナーである塩川竜平氏のパリ2024パラリンピック壮行会が開催された。
これは、両選手とも北区内の小中学校を卒業していることから、地元から熱い応援を送ることで、選手の活躍を願うとともに「トップアスリートのまち・北区」を推進する事業の一環として実施。当日は、わくわく西が丘ひろばの児童や、選手にゆかりのある小中学校関係者、地域の方々など、約180名が参加し、激励の言葉を送った。
(写真:激励を受ける小川選手)
味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)や国立スポーツ科学センター(JISS)、東京都障害者総合スポーツセンターなど、世界レベルのアスリートが集う施設がある北区では「トップアスリートのまち・北区」を掲げ、オール北区でスポーツに関するさまざまな取組みを行っている。
今回、パリ2024パラリンピックに出場する北区スポーツ大使(*1)の壮行会をわくわく西が丘ひろば(学童クラブの児童と一般の児童が一緒に自由遊びや集団遊び、体験活動や季節行事などを行っている場)で開催。選手達が会場に入場すると盛大な拍手で迎えられ、小中学校関係者や地域の方々から激励のメッセージが次々と送られた。小川選手の出身校の教員は「元気でシャイで礼儀正しい子どもだった。選手としてどんどん成長している姿を見られて本当に誇らしい。」と感慨深げに語った。
その後、選手から、競技の魅力や見どころの紹介、パリに向けての意気込み等が語られると、参加者は真剣なまなざしで選手の話に聞き入っていた。最後に、児童・生徒から寄せ書きやメッセージカード等が手渡されると、小川選手は「今の日本代表チームはとても充実しています。パリ大会では必ず金メダルを取って帰ってきますので、応援よろしくお願いします」と大会への意気込みの気持ちを伝え、澤田選手は「走り幅跳び、ユニバーサルリレーともに東京大会以上の成績をおさめて、メダルが獲得できるように全力を尽くして頑張ります。みなさん応援よろしくお願いします」と力強く語った。
(写真:激励を受ける澤田選手、塩川ガイドランナー)
平成28年度から「トップアスリートのまち・北区」のPRを目的として、北区にゆかりのある著名なアスリートに大使を委嘱している。大使は、区内学校での講演や実技指導、区のHPやSNSを活用した区内PR活動等、様々な活動を区と実施している。
(令和6年7月26日プレスリリース)
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