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掲載開始日:2024年9月12日
最終更新日:2024年9月12日
第23回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の短編小説作品の募集締め切りが、9月15日(日曜日)(消印有効)に迫っている。
この文学賞は、平成8年より北区アンバサダー*1として活動され、平成30年3月にご逝去された作家の内田康夫氏の協力のもと平成14年に創設。例年、国内から200作品近い応募があり、多くのプロ作家を輩出している。
大賞は賞金100万円、特別賞(1~2編)は賞金各10万円。受賞作品の発表は令和7年3月に行う予定。各受賞作品は『Webジェイ・ノベル』(実業之日本社)に掲載されるほか、ブックレットを作成し、授賞式・記念イベント来場者や受賞者、出版関係者などへの配布も予定している。
また、この文学賞のユニークな取り組みは、大賞受賞作品を舞台化して上演する点。今回の受賞作品も舞台化が予定されており、選考は激戦が予想される。
(写真:内田康夫氏)
ミステリー作品の短編小説で、日本語で書かれた自作未発表の作品に限る。東京都北区の地名・人物・歴史などを入れ込んだ作品を歓迎。ただし、このことの有無が選考の基準とはならない
プロ・アマ問わず、広く作品を募集します
下記のいずれかの方法でご応募ください
〒114-8508
東京都北区王子本町1-15-22
北区政策経営部シティブランディング戦略課 「北区内田康夫ミステリー文学賞」S係
山前譲(推理小説研究家)、新名新(株式会社メディアドゥ 取締役副社長COO/元編集者)、北区長、北区文化振興財団理事長、ほか
大賞(1編)…賞金100万円、特別賞(1~2編)…賞金各10万円
なお、大賞受賞作品及び特別賞受賞作品は、『Webジェイ・ノベル』(実業之日本社)に掲載のほか、ブックレットを作成し、配布される。大賞受賞作品は舞台化の予定
令和7年3月(予定)
東京都北区
(公財)北区文化振興財団
(一財)内田康夫財団
(株)実業之日本社
https://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/kiss/bungaku.html
北区の知名度や文化的イメージを高めることを目的として、北区にゆかりのある著名人にアンバサダー(大使)を委嘱し、さまざまな活動を通じて北区のPRをしていただく制度。現在、倍賞千恵子氏(女優・歌手)、弦哲也氏(作曲家)、水森かおり氏(歌手)の3名に委嘱している。なお、内田康夫氏は平成8年から平成30年3月まで、ご活動いただいた。
(令和6年9月12日プレスリリース)
お問い合わせ
所属課室:政策経営部シティブランディング戦略課
電話番号:03-3908-1364