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掲載開始日:2024年12月17日

最終更新日:2024年12月17日

「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」開催

241217-112月15日(日曜日)、北区中央公園文化センター 学習室A(十条台1-2-1)で、「国連を支える世界こども未来会議*1 in KITA-ku」を開催した。
これは、「国連を支える世界こども未来会議」国内展開の北区版に位置付けられるもので、北区では二回目の開催となる。会議では、区内在住・在学の小学4~6年生22名がSDGsをテーマに、北区をより住み続けられるまちにするにはどうしたらよいか5グループに分かれてディスカッションを行い、アイデアを発表した。
審査委員による審査の結果、「地域社会の思いやりに基づいた循環型社会の形成」について発表したチームが最優秀賞を獲得した。

(写真:会議当日の様子)

(写真撮影:蔦野裕)

「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」は、一般財団法人ピースコミュニケーション財団が主催する「国連を支える世界こども未来会議」国内展開の北区版として開催するもの。
SDGsの観点から「住み続けられる未来の北区」をテーマに、区内在住・在学の小学4~6年生22名が5グループに分かれてディスカッションを行い、アイデアを発表した。
今回最優秀賞に選ばれた、地域社会の思いやりと循環型社会の形成について発表したグループは、2025年3月に東京都内で開催される「第5回国連を支える世界こども未来会議」と2025年8月に大阪・関西万博「EXPOメッセ」において開催される「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT 未来総会」へ出席する権利を獲得した。
2024年7月に発行された新一万円札の肖像に選定された北区ゆかりの偉人・渋沢栄一翁の精神は「誰一人取り残さない」であり、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現をめざす「SDGs」の理念と重なることから、渋沢翁が暮らした北区に住むこどもたちが、「自分たちが住むまち北区がどうなってほしいか、そのためにどうすればよいか」を考える場や創造するコミュニケーションの機会としてもらうよう、今後も引き続き北区において開催する予定。

(*1)国連を支える世界こども未来会議

SDGsのゴールである「2030年以降の世界はどうなって欲しいか、そのためにはどうすればいいのか」を世界のこども達がつながり、みんなで未来の地球を考え、発信していくための会議。
2022年から当会議の国内展開をスタートしており、2023年2月には、国連本部からタイトル「国連を支える世界こども未来会議 -The Chidlren Conference of the Future in Support of the United Nations-」の認証を受けた。

(令和6年12月17日プレスリリース) 

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