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掲載開始日:2020年10月4日

最終更新日:2020年10月4日

「防災デイキャンプ」を開催

201004-110月4日(日曜日)、北区防災センター(西ケ原2-1-6)で、「防災デイキャンプ」を開催した。
参加した小学生とその保護者10組21名は、起震機での地震、煙などの防災体験や消火器での放水体験から、ゲームを使った防災学習、避難所を想定した段ボールで寝床づくりなど、いざという時に役立つ知識や技術を、約4時間かけて学習した。
参加者は、大規模災害時に家族で協力しあえるよう、防災の重要性について理解を深め、子どもたちには「ジュニア防災士」として認定証が交付された。

(写真:消火器での放水体験の様子)

北区では、自助・共助・公助の考え方を基本理念に、防災関係機関を含め互いに連携して防災・減災対策に取り組んでいる。災害時には「自らの生命、自分たちのまちは自分たちで守る」という自助・共助を理念とした地域防災力が重要であることから、区民に防災意識の向上や防災訓練への参加を呼び掛けている。しかしながら、特に若い世代への啓発、意識向上といった課題も浮き彫りとなっている。


この日開催された「防災デイキャンプ」は、子どもと保護者が一緒に災害について学習し、自助・共助の意識とその対応力の基礎を身につけること、及び大規模災害発生時における避難所生活を疑似体験することで、災害対応についての認識を深めることを目的として開催されたもの。区内在住の小学1~4年生とその保護者10組21名が参加した。


参加者はまず、地震の恐ろしさや災害時に備えることの大切さをビデオで学習。次に、起震機で東日本大震災など実際に起こった地震や煙などの防災体験、消火器での放水体験や消火栓見学を行った。その後、防災知識が学べるゲームに挑戦。出題者が紙芝居形式で防災に関するクイズを出題し、子どもたちはその状況に必要だと思われるアイテム(道具)カードを選択し、選んだものによってポイントが獲得できるというもの。「停電時に使えそうなもの」「寒さを和らげられそうなもの」などの問いかけに、子どもたちは、保護者と相談するなど、楽しみながら家族で防災知識を習得した。最後に、段ボールと毛布などを使って家族の寝床づくり。段ボールを重ねたり、切り貼りして、家族の寝床を設営。実際に横になったり、部屋を暗くしてランタンの明るさを体験するなど、避難所を疑似体験する貴重な機会となった。 

 
年に1回防災センターに訪れている小学4年生の女子児童は「寝床づくりなど、防災に関する知識を楽しく学ぶことができました。」と話し、その母親は「子どもが防災に関して年齢とともに忘れがちになりますが、参加することで、意識することができるので良い機会となっています。私自身も家の防災対策について参加するたびに思い出されられます。」と話してくれた。

(令和2年10月4日プレスリリース)

 

お問い合わせ

北区防災センター
東京都北区西ヶ原2-1-6
電話番号:03-3940-1811