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掲載開始日:2020年10月18日

最終更新日:2020年10月18日

「北区ティーンズ・ビブリオバトル」開催

 201018-110月18日(日曜日)、区立中央図書館(十条台1-2-5)で、「北区ティーンズ・ビブリオバトル」が開催された。
ビブリオバトルは、与えられた時間の中でおすすめの本を紹介し合い、一番読みたくなった「チャンプ本」を決定する、ゲーム感覚を取り入れた新しい書評合戦。
この日、一押しの本を紹介したのは、12歳から15歳までの区内在住の10代6名。各自4分の持ち時間で、印象に残った場面や手にとったきっかけ、面白い表現の部分の紹介など、身振り手振りを交えて熱弁を奮い、本の魅力を伝えた。
発表参加者6名と観戦者15名の投票の結果、「チャンプ本」には、太宰治著『斜陽』が選ばれた。

(写真:おすすめの本を紹介する小山さん)

「ビブリオバトル」は、書評情報の共有を超えて、人と人がお互いを分かり合うコミュニケーションの場としてゲーム感覚で行う知的な書評合戦。自分が面白いと思った本や、他の人にもぜひ読んでもらいたい本を与えられた持ち時間(公式ルールは5分間)の中で紹介し合い、それぞれの発表後に2~3分のディスカッションを行った後、投票で一番読みたくなった「チャンプ本」を決定するというゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの書評合戦。この日、12歳から15歳までの区内在住の10代6名が発表参加者として、おすすめ本を紹介した。

発表参加者たちは、それぞれの作品について、あらすじの紹介だけにとどまらず、一番印象に残った場面や言葉、本を手にとったきっかけについて説明したり、作者の独特な表現を紹介するために本の一部を読み上げるなど、様々な切り口から一押しの本を紹介。「コロナ禍の今だからこそ読んでほしい」、「この本を読むと頭の中で絡まった糸の結び目がほどけるような感覚を味わうことができます」と、発表参加者それぞれの表現や熱い思いで観戦者をひきつけたり、「皆さんに悩みはありますか?」と観戦者に問いかけるなど、持ち時間の中で最大限におすすめ本の魅力を伝えようと、様々な工夫が凝らされた書評合戦が繰り広げられた。集まった15名の観戦者たちもメモをとりながら発表参加者の熱弁に真剣に耳を傾け、紹介後のディスカッションタイムでも積極的に質問をし、会場全体でコミュニケーションを深めた。最後に発表参加者と観戦者で投票を行い、「チャンプ本」を決定した。

「チャンプ本」に選ばれたのは、太宰治著『斜陽』。発表した区内在住の中学3年生で14歳の小山すみれさんは「本番前に練習していた時は緊張でセリフが飛んでしまったりしたけど、友人たちがリラックスさせてくれたおかげで、チャンプ本に選ばれることができました。」と嬉しそうな笑顔で語っていた。

(令和2年10月18日プレスリリース)

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所属課室:教育委員会事務局教育振興部中央図書館事業係

東京都北区十条台1-2-5

電話番号:03-5993-1125