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掲載開始日:2021年2月19日

最終更新日:2024年2月28日

マイナンバーカードの保険証利用について

現在の保険証は2024年(令和6)年12月2日に廃止され、新たに発行されません。受診の際はマイナ保険証(保険証利用登録したマイナンバーカード)をご利用ください。

利用するメリット

1 より良い医療を受けることができるマイナンバーの広報用ロゴマークについて|デジタル庁

過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることできます。

また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。

2 医療費を20円節約できる

紙の保険証に比べて、皆さまの保険料で賄われている医療費を20円節約でき、自己負担も低くなります。

3 手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除

限度額認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。

4 簡単に医療費控除申請ができる

マイナポータルから保険診療を受けた記録が参照できるため、簡単に医療費控除申請の手続きができます。

マイナンバーカード「保険証利用」の申し込み方法

申し込み方法は、「セブン銀行ATM」、「スマートフォン・パソコン」、「病院等の受付(顔認証付きカードリーダー)」の中から選択いただけます。具体的な方法は以下からご確認ください。

※マイナンバーカードの交付を受けていない方は、先にマイナンバーカードの交付申請手続きを行う必要があります。マイナンバーカードを受け取った後に、マイナンバーカードを保険証として利用するための以下申し込み手続きを行ってください。

 セブン銀行ATMで申し込む(外部サイトへリンク)


電子機器が苦手な方にもご利用いただきやすい操作性です。
手続きの方法の解説動画はこちらで「健康保険証利用の申込み」を選択して、画面を下に移動すると動画再生画面があります。
セブン銀行ATM設置場所はこちらからご確認ください。

 スマートフォン・パソコンで申し込む(外部サイトへリンク)


申込の流れの画像付解説はこちらのリンク先ページ中程からご確認ください。
※パソコンでの申し込みにはICカードリーダーが必要です。

病院等の受付(顔認証付きカードリーダー)で申し込む


マイナ保険証での受付に「顔認証カードリーダー」を利用している医療機関や薬局では、そのカードリーダーで申し込みができます。

利用者証明用電子証明書 暗証番号(4ケタの数字)」が分からない場合には、代わりにご本人の顔認証でもお手続きいただけます。

 

なお、申し込みにはマイナンバーカードと原則「利用者証明用電子証明書 暗証番号(4ケタの数字)」が必要です。暗証番号は3回間違えるとロックがかかり、解除には区民事務所での手続きが必要になります。

ロック解除に関するお手続きは、こちらからご確認ください。

保険証としての利用登録状況の確認方法

マイナンバーカードの保険証としての利用登録状況はマイナポータルから確認することができます。

確認方法はこちらから「公金受取口座と健康保険証の登録状況確認」をご確認ください。

利用時の注意点

マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように登録した後でも、従来の健康保険証は引き続き使用できます。(機器不良などでマイナンバーカードを利用できない場合もありますので、当面の間は、医療機関等を受診の際は、健康保険証とマイナンバーカードの両方をお持ちいただくことをお勧めします。)

※2024(令和6)年12月2日以降も、最長で2025(令和7)年9月30日まで利用できます。

個人情報保護等が心配な方へ

マイナンバーカードのICチップには、受診や投薬の履歴、税や年金などのプライバシー性の高い情報は記録されていません。加えてICチップから不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが壊れて、読み出せなくなる仕組みとなっています。次の各Q&Aもご参考にしてください。マイナちゃん
デジタル庁のホームページ
厚生労働省のホームページ
地方公共団体情報システム機構

 

 

参考:厚生労働省の広報資料

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お問い合わせ

所属課室:区民部国保年金課国保資格係

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎2階23番

電話番号:03-3908-1131