ホーム > 文化・観光・スポーツ > トップアスリートのまち・北区 > 東京2020大会プロジェクトチーム > 高橋勇市さんおすすめスポット
ここから本文です。
掲載開始日:2019年2月20日
最終更新日:2019年2月15日
平成29(2017)年10月20日に発行した北区ニュース特集号「オリンピック・パラリンピック特集」で、北区スポーツ大使の高橋勇市さん(2004年アテネパラリンピック マラソン金メダル、所属:三菱商事)から北区のオススメスポットを教えていただきました。そこで今回は、東京2020プロジェクトチーム「#ときおぱ」が、高橋さんと一緒にオススメスポットへ行き、その魅力をお伝えいたします!
オススメスポットその1
岩淵水門(青水門)・旧岩淵水門(赤水門)
高橋さんと岩淵水門で待ち合わせしましたが、伴走の方と一緒に自宅から走ってきてくれていました。自宅から岩淵水門までの距離がトレーニングに適しているので、よく走りにくるそうです。
岩淵水門付近の河川敷は、「川沿いの土手が、とても走りやすくてオススメ!」と明るく笑顔で答えてくれました。実際、この日も多くのランナーが岩淵水門を横目に、軽快に走り抜けていました。
実際に、私たちも伴走を体験しました!
ランナーが走りやすくなるように考えながら伴走するのは、とても大変でした。
また、目隠しをしながら走ることは、とても不安で伴走者との信頼関係が大切だと思いました。
岩淵水門と旧岩淵水門付近は、川沿いなので、走ったり、歩いたりすると自然を感じることができるので、リラックスできます!
毎年、秋ごろには、北区花火会も開催されますので、ぜひみなさんも岩淵水門・旧岩淵水門にお越しください。
高橋さんは、平成30(2018)年10月ITUパラトライアスロンワールドカップ(2018/サラソタ)に出場し、見事優勝いたしました!
東京2020パラリンピックへの出場を目指して、パラローイングとパラトライアスロンのトレーニングをしています。
みなさんで高橋さんを応援しましょう!
障害者のボート競技で、障害の区分により種目が決まります。距離は、2000mとなっています。
障害者のトライアスロン競技で、障害の種類によって、大きく3つのクラス分けがされています。
①シッティング(座位) ②スタンディング(立位) ③ブラインド(視覚障害)
高橋さんは、「③ブラインド(視覚障害)」クラスになります。
スイム(水泳)0.75km、バイク(自転車)20km、ラン(陸上)5kmの3種目を連続して行い、総距離25.75kmの合計タイムで順位を争い、全盲と弱視では、3分16秒のハンデが設けられています。
オススメスポットその2
赤羽一番街
高橋さんは、友人とお酒を飲みながら楽しむことが大好きで、赤羽一番街には、よく来るそうです。特に、ランニング後は、必ず伴走者の方がいらっしゃるため、お酒を飲みたくなるようで、月2~4回程度、赤羽一番街に来ますが、大会前は、禁酒するそうです。
高橋さんに赤羽一番街の魅力を教えてもらいました。
障害のあるなしに関係なく、お酒を飲んでいると、声をかけてくれたり、お店でたまたま出会った人と一緒に飲むことが出来たりと、フレンドリーなところが魅力的です。また、一人客も多く、お互いに声を掛け合って飲んでいいます。リピーターも多く、朝から飲めて、20歳以上ならみんなで飲むことができるところも、赤羽一番街の好きなところです。
また、北区に住むことを決めた理由も教えてもらいました。
赤羽がマラソン大会のスタートとゴールになることが多く、普段練習している場所(荒川沿い)がマラソンコースになることもあり、大会にも出やすかったからです。また、北区は、電車の乗り換えがしやすいのも、北区に住むことを決めた大きな理由です。
赤羽一番街は、チェーン店だけでなく、それぞれ特徴のある個人経営の大衆居酒屋もたくさんあり、大変賑わっていました。
「せんべろ」(千円でべろべろに酔える)と言われるほど、安く飲める居酒屋がある一方で、おしゃれな居酒屋もたくさんあるので、毎回違うお店に行っても楽しそうです。
ぜひ、みなさんも赤羽一番街にもお越しいただいて、お酒の場も楽しんでみては、いかがでしょうか。
スポット巡り・インタビューは、10月中旬に実施しました。
お問い合わせ
所属課室:地域振興部スポーツ推進課トップアスリートのまち推進係
〒114-8503 東京都北区王子1-11-1(北とぴあ10階)
電話番号:03-5390-1136