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陶芸

釉薬で描く表情豊かな色彩と模様

陶器は釉薬をつけて焼成すると釉はガラス質に変化し、土の表面をコーティングします。写真の作品は石膏型を作り、そこに土を被せ、手でなじませ成形した器です。
金属を釉に調合して、白や青の色釉を作り、スポイトを使って模様を描いています。「日本は器文化の豊かな国。経験を生かした食器作りをしたい。」と酒井さんの陶芸への夢は広がります。

酒井 智子

さかい ともこ

1960年生まれ。武蔵野美術短期大学工芸デザイン科陶芸専攻卒業。陶芸教室講師、ZO造形クラブにて子供の絵画・造形を指導。92年サカイ工房を設立。日本クラフト展入選4回。著書「お茶のおいしい陶芸」など。TV:BS日本テレビ「キッズビーン」(全7回)に出演、子供の陶芸を企画・指導。北区陶芸会会長。2017年度「北区きらりと光るものづくり顕彰」技人部門受賞

伝統の技を写真で楽しむ

三角鉢

絵皿:鳥

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陶芸 酒井 智子
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