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掲載開始日:2017年9月15日

最終更新日:2023年7月4日

腸管出血性大腸菌の感染者が増加しています

厚生労働省が実施した平成29年8月の感染症発生動向調査では、腸管出血性大腸菌O157の感染者が例年より多く発生しています。特に、関東地方では感染者が増加しており、実際に食中毒も発生しています。

腸管出血性大腸菌による食中毒は、症状が出ないまま菌を保有している人が調理中に食品を汚染したり、食品の加熱不足などにより起こります

また、腸管出血性大腸菌は、非常に少量でも感染するため、家庭内での二次感染の報告もあります。

食品の十分な加熱や正しい手洗いを行い、腸管出血性大腸菌の食中毒予防、感染予防に取り組みましょう。

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