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掲載開始日:2021年3月1日

最終更新日:2023年9月29日

乳幼児(生後6か月から4歳の方)への新型コロナワクチン接種

令和5年9月より、令和5年秋開始接種を実施する予定です。接種は、初回接種(1・2回目接種)を完了した生後6か月以上のすべての方が対象となる予定です。
国からのワクチン供給日程の関係上、実際は10月12日(木)以降順次接種を開始する予定です。この日程以前に接種を希望される方は、東京都が設置する大規模接種会場等をご確認ください。

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 乳幼児接種の概要

初回接種(1~3回目接種)

北区では、乳幼児(生後6か月から4歳の方)への新型コロナワクチン接種を実施しています。

9月20日以降に2・3回目接種日が到来する方

令和5年9月20日(水)以前に、1回目または2回目接種を受け、残りの初回接種(2回目・3回目接種)において受けるワクチンの種類は、生後6か月~4歳用オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンとななります。なお、1回目接種と2回目接種で使用するワクチンが異なる場合は、前回の接種から27 日以上の間隔をおいて接種を行います。
※3回目接種については、引き続き55日以上の間隔をあけて実施します。

対象の方 生後6か月~4歳の方
ワクチンの種類 生後6か月~4歳用オミクロン株XBB.1.5対応ワクチン
接種回数 3回
接種間隔 ※

1回目接種から3週間の間隔をおいて2回目を接種。
2回目接種から8週間の間隔をおいて3回目を接種。

接種費用 無料

※1回目からの間隔が20日を超えた場合または2回目からの間隔が55日を超えた場合は、できるだけすみやかに2回目または3回目の接種を受けてください。
生後6か月~4歳用オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンの初回接種用説明書

追加接種(4回目)

国からのワクチン供給日程の関係上、実際は10月12日(木)以降順次接種を開始する予定です。

対象の方 生後6か月~4歳の方
ワクチンの種類 生後6か月~4歳用オミクロン株XBB.1.5対応ワクチン
接種回数 令和5年秋開始接種実施期間中(令和6年3月31日まで)に1回
接種間隔

前回接種日(3回目接種)から3か月の間隔をおいて接種

接種費用 無料

生後6か月~4歳用オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンの追加接種用説明書

接種にあたっての注意事項

接種の際には保護者の方の同意と同伴が必要です

お子様の新型コロナワクチン接種に際しては、保護者の方の同意・同伴が必要です。
予診票に必要事項を記入のうえ、ワクチン接種に対する同意欄への署名をお願いいたします。
※保護者の方が特段の理由で同伴できない場合は、保護者の方から委任を受けた方が同伴することが可能です。詳しくはこちらをご確認ください。

他のワクチンとの接種間隔

インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時接種が可能です。
なお、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外の予防接種との接種間隔は、13日以上の間隔を空ける必要があります。

2回目接種以降に5歳の誕生日を迎えた場合

1回目接種時に4歳だったお子様が、2回目以降の接種時に5歳の誕生日を迎えられた場合には、1回目と同じ乳幼児(生後6か月から4歳の方)用のワクチンを使用して2回目あるいは3回目接種をします。

接種は強制ではありません

乳幼児接種には努力義務が適用されています。これは、今回の予防接種は感染症の緊急のまん延予防の観点から実施するものであり、国民の皆様にも接種にご協力いただきたいという趣旨によるものです。「努力義務」の規定は、予防接種法に基づいて行われる定期接種の多くのもの(4種混合、麻しん、風しんの予防接種)にも適用されており、義務とは異なります。接種は強制ではありません。北区では、保護者の方に納得して接種をご判断いただけるよう、情報提供に努めていきます。

接種当日の持ち物

接種当日は下記の4点をお持ちください。

  1. 接種券
  2. 事前に記入した予診票
  3. 保護者の方の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
  4. 母子健康手帳(お子様の接種履歴の確認に必要です)

※基礎疾患をお持ちの方は、上記に加え、おくすり手帳をお持ちください。

 接種券の発送

令和5年9月に生後6か月を迎える方

令和5年9月に生後6か月を迎える方の接種券は、乳幼児接種で使用するワクチンを9月20日からオミクロン株XBB.1.5対応ワクチンに切り替えるため、発送を延期します。対象の方の接種券は、9月25日(月)から順次お手元に届く予定です。これより早く接種券の発行を希望される方は、北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンターにお電話ください。

今後、新たに接種の対象となる方の接種券は、生後6か月を迎える前月下旬に発送します。
なお、生後6か月を迎えた後に北区に転入されて、接種を希望される方は接種券の発行手続きが必要です。
▶接種券の発行手続き

 接種の予約

  1.予約受付サイト(インターネット)で予約 

接種の予約は、下記のアイコンをクリックしてください▼

yoyaku_omikuron

予約受付サイトでの予約方法

予約受付サイトにログインする際のパスワードは、ご自身の生年月日8桁にリセットされています。
(例)2018年2月5日生まれの方→パスワード:20180205

2.コールセンターで予約

接種券をお手元にご用意のうえ、北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンターにお電話ください。

3.医療機関(クリニック・診療所)へ直接予約

お送りする接種券に同封の医療機関一覧に電話番号を掲載している医療機関は、直接お電話での予約が可能です。

 接種の会場

クリニック・診療所

電話番号が記載されている医療機関は、お電話での予約が可能です。
なお、電話番号の記載がない医療機関へのお電話は、お控えいただきますようお願いします。

乳幼児接種医療機関一覧(9月29日)

都が設置する大規模接種会場でも接種を実施しています 

東京都では、都内在住・都内の保育所・幼稚園等を利用する生後6か月から4歳の乳幼児への接種を実施します。詳細は下記のページをご確認ください。

▶東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト(外部サイトへリンク)

 効果・安全性

効果について

ファイザー社のワクチンは、生後6か月~4歳の乳幼児においても、オミクロン株等に対して、中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。

▶【厚生労働省Q&A】乳幼児接種ではどのような効果がありますか(外部サイトへリンク)

安全性について

接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

▶【厚生労働省Q&A】乳幼児接種にはどのような副反応がありますか(外部サイトへリンク)

 厚生労働省:情報提供資料

▶情報提供資料はこちら(外部サイトへリンク)

国の健康被害救済制度

予防接種により健康被害が生じ、医療機関で治療が必要になったり障害が残ったりした場合に予防接種法に基づく救済が受けられる場合があります。詳細は以下のページをご参照ください。

▶【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度について(外部サイトへリンク)

問い合わせ

 北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

北区でのワクチン接種・予約に関するお問い合わせ

0120-801-222(フリーダイヤル)※番号のおかけ間違いにご注意ください。

平日:午前9時から午後7時/土日祝:午前9時から午後5時
英語・中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語・タガログ語・ネパール語・ポルトガル語
スペイン語・フランス語対応

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

ワクチンの効果や副反応など、ワクチンに関する一般的なお問い合せ

0120-761-770(フリーダイヤル)

毎日:午前9時から午後9時

英語・中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語・タガログ語・ネパール語・ポルトガル語
スペイン語・フランス語対応

東京都新型コロナウイルス副反応相談センター

ワクチン接種後の副反応について医療職に相談できます

03-6258-5802

24時間対応(土曜・日曜・祝日も開設)

英語・中国語・韓国語・ベトナム語・タガログ語・ネパール語・ビルマ語(ミャンマー語)
タイ語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語対応

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お問い合わせ

所属課室:北区保健所新型コロナウイルスワクチン接種担当課