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掲載開始日:2021年3月1日
最終更新日:2023年10月13日
お知らせ
北区では、国の指針に基づき、下記のとおり、小児(5歳から11歳の方)への新型コロナワクチン接種を実施します。小児用ワクチンは、大人用ワクチンとは用法・用量が異なります。
9月20日以降に2回目接種日が到来する方
令和5年9月20日(水)以前に、1回目接種を受け、残りの初回接種(2回目接種)において受けるワクチンの種類は、小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンとなります。なお、1回目接種と2回目接種で使用するワクチンが異なる場合は、前回の接種から27 日以上の間隔をおいて接種を行います。
対象の方 | 5歳から11歳の方 | |
---|---|---|
ワクチンの種類 |
小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン |
|
接種間隔 |
1・2回目接種 |
3週間の間隔をあけて2回接種 |
令和5年秋開始接種 (3回目以降の接種) |
前回接種日から3か月以上の間隔をあけて接種 |
▶小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの初回接種用説明書
▶小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの追加接種用説明書
▶小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの初回接種用説明書(保護者の方向け)
▶小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの追加接種用説明書(保護者の方向け)
※1回目の接種時に11歳だった方が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも小児用ワクチンを接種します。
お子様の新型コロナワクチン接種に際しては、保護者の方の同意・同伴が必要です。
予診票に必要事項を記入のうえ、ワクチン接種に対する同意欄への署名をお願いいたします。
接種当日は、お子様の接種履歴を確認するため、母子健康手帳をお持ちください。
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時接種が可能です。
なお、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外の予防接種との接種間隔は、13日以上の間隔を空ける必要があります。
小児用接種券到着後、12歳になってから1回目の新型コロナワクチン接種を希望する場合、接種券は小児用ワクチンの接種券と予診票をそのままご利用いただけます。ただし、接種するワクチンは大人用のファイザー社ワクチンまたはノババックスワクチンです。接種の際には、大人用ワクチンについて事前にご確認いただきますようお願いいたします。
▶ファイザー社オミクロン株対応1価ワクチンについて(外部サイトへリンク)
▶ノババックスワクチンについて(外部サイトへリンク)
接種の対象となる方には、接種券を順次お送りします。
接種券の種類 | 対象の方 | 接種券の送付時期 |
---|---|---|
3回目以降の接種券 |
平成23年10月2日以降に生まれた方で令和5年3月8日~7月31日に3・4回目の小児接種を受けた方 |
送付済 |
1・2回目接種券 | 対象の方には発送済み。 北区に転入された方で、接種を希望される方は、接種券の発行申請が必要です。 ▶接種券の発行手続きはこちら |
令和5年8月1日以降に、接種を受けた方につきましては、接種可能日の前月下旬に接種券を発送いたします。
上記に該当する方は、接種券の発行申請が必要です。
▶接種券の発行手続きはこちら
接種券が届き次第、順次予約が可能です。予約の際は、3週間後の日程も調整のうえ予約してください。
接種券が届き次第、順次予約が可能です。
接種の予約は、①予約受付サイト、②北区新型コロナワクチン接種コールセンター、③かかりつけ医療機関への直接予約で受け付けます。
お子様の接種券をお手元にご用意のうえ、北区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンターにお電話ください。
お近くのクリニック・診療所で、直接お電話で予約を受け付ける医療機関があります。
お送りする接種券に、小児接種が可能な医療機関一覧を同封いたします。
※ご案内に電話番号の記載がある医療機関以外へのお問い合わせはご遠慮ください。
所在地:北区志茂1-19-14
電話番号:03-3902-0348
▶赤羽中央総合病院ホームページ(外部サイトへリンク)
5歳から11歳の小児の方の接種の予約は、お電話で直接受け付けます。
電話番号が記載されている医療機関は、お電話での予約が可能です。
医療機関によって実施する接種回数が異なります。また、初回接種(1・2回目接種)、追加接種(3回目以降の接種)ともに小児用オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを使用します。
予約の際には必ずご確認ください。
なお、電話番号の記載がない医療機関へのお電話は、お控えいただきますようお願いします。
東京都では、5歳から11歳の小児への接種を実施します。詳細は下記のページをご確認ください。
▶東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト(外部サイトへリンク)
接種当日は下記の4点をお持ちください。
※基礎疾患をお持ちの方は、上記に加えて、おくすり手帳をお持ちください。
オミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)は、非臨床試験等においてXBB.1.5に対してこれまでのオミクロン株対応2価ワクチンよりも高い中和抗体価を誘導することや、オミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)の接種で得られる中和抗体は、現在流行の中心であるオミクロンXBB系統の亜系統であるオミクロンEG.5.1に対してもXBB.1.5と同程度に効果があることが報告されており、現在の流行株であるオミクロンXBB系統に対して、重症化予防効果はもとより、発症予防効果の向上も期待されています。
※【出典】厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
▶【厚労省Q&A】小児(5から11歳)の接種にはどのような効果がありますか(外部サイトへリンク)
令和5年(2023年)9月25日現在、ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)の使用が可能となっており、その安全性については、従来型1価ワクチン(従来株)とオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.1又はBA.4-5)の安全性について、これまで実施された臨床試験におけるデータや接種後の副反応の発現状況等から、大きな差が無いことが確認されていることを踏まえ、既承認の製剤と基本的には同様であり、特段の懸念はないものと考えられ、それぞれ令和5年9月1日及び同年9月12日に薬事承認されています。
※【出典】厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
▶【厚労省Q&A】小児(5から11歳)の接種にはどのような副反応がありますか(外部サイトへリンク)
予防接種により健康被害が生じ、医療機関で治療が必要になったり障害が残ったりした場合に予防接種法に基づく救済が受けられる場合があります。詳細は以下のページをご参照ください。
▶【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度について(外部サイトへリンク)