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掲載開始日:2023年9月20日
最終更新日:2023年9月20日
近年、乳がんにかかる人が増加しており、日本人女性の9人に1人がかかるといわれています。
発症年齢は30代から40代にかけて急増し、ピークは40代後半です。東京都は死亡率が全国で最も高い状況です。
ブレスト・アウェアネスは、乳房を意識する生活習慣です。以下の4つのポイントがあります。
1.自分の乳房の状態を知る
2.乳房の変化に気をつける
3.変化に気が付いたらすぐ医師に相談する
4.40歳になったら、2年に1回乳がん検診を受ける
乳がんは、早期発見により適切な治療が行われれば、良好な経過が期待できます。
日ごろから自分の乳房に関心を持ち、月1回のセルフチェックが大切です。「いつもと違うかな?」と感じたら、外科(乳腺外科)を受診しましょう。
ピンクリボンマップ(PDF:542KB)(乳腺外来一覧表)をご利用ください。
10月のキャンペーン期間に、乳がんの知識を深めるためのセルフチェック用お役立ちグッズ(パンフレット・ポケットティッシュ)を配布します。近くにお越しの際はぜひお寄りください。
お問合わせ
王子健康支援センター
電話番号:03-3919-7588
赤羽健康支援センター
電話番号:03-3903-6481
滝野川健康支援センター
電話番号:03-3915-0184
乳がんの発生率が高くなる40歳からは、セルフチェックのほかに、乳がん検診を受診しましょう。マンモグラフィ―検査は、自分では見落としがちな小さながんの発見も可能です。
2年に1回、定期的に受診しましょう。
検診に関するお問い合わせ先
健康推進課コールセンター
電話番号:03-3908-9034
健康推進課健康係
電話番号:03-3908-9016
「乳がん月間」に合わせ、北区は10月を「ピンクリボンキャンペーン」と定め、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える啓発活動を行っています。左のピンクリボンマークは北区が普及啓発活動の一環として作成しました。