監査委員

区の事務事業が法令に沿って正しく執行されているか、区民の福祉増進のため最少の経費で最大の効果を挙げているかなど、行財政全般にわたって、公正性・効率性確保等の観点からチェックを行うために監査委員が置かれています。

監査委員は、区長が区議会の同意を得て選任し、識見を有する委員と区議会議員から選任された委員で構成されています。任期は前者が4年で、後者は議員の任期によるとされています。

代表監査委員は識見委員から選ばれ、委員に関する庶務を担当します。

監査委員は、定期あるいは随時に、区の行財政に係る監査を行うほか、毎月の出納検査、年1回の決算審査及び住民監査請求に基づく監査等を行います。

委員の構成

識見を有する委員（代表監査委員）　佐藤明充（平成29年10月14日就任）

識見を有する委員（常勤）　西村泰信（令和6年4月1日就任）

区議会議員から選任された委員　戸枝大幸（令和5年5月23日就任）

区議会議員から選任された委員　青木博子（令和5年5月23日就任）

監査委員の仕事を補助し、事務を処理する機関として監査事務局が置かれています。