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最終更新日:2021年8月3日

議会用語解説 

議会や委員会を傍聴したり、会議録を閲覧していて気になるのが、議会内で専門的に使われている用語ではないでしょうか。
ここでは、よく登場する用語について、北区議会での運用状況を基に簡単に解説を掲載しました。
50音順に掲載していますので、参考にご覧ください。

 

用  語

解  説

委員会(いいんかい)

議案その他の議決事項は、本会議で決定されますが、本会議での審議を効率的に行うため、少人数の議員で構成する委員会を設け、議案などを専門的・能率的に審査しています。委員会には、本会議から付託された議案や請願等を審査する『常任委員会』と、議会の円滑な運営を図るための『議会運営委員会』があります。また、必要に応じて設置される『特別委員会』もあります。

委員会付託(いいんかいふたく)

本会議に提案された議案などについて、所管の委員会に審査を委ねることをいいます。

委員長報告(いいんちょうほうこく)

委員会での審査を終えた議案などを本会議の議題にするとき、委員長が委員会での審査経過及び結果について報告することをいいます。

意見書(いけんしょ)

地方自治法第99条の規定に基づき、区議会が区の公益に関することについて、国会、国、都などの関係行政庁に対して提出する、議会の意思を意見としてまとめた文書のことをいいます。

一般会計(いっぱんかいけい)

地方公共団体の基本的な経費を網羅的に計上した会計のことをいい、特別会計に計上される経費を除くすべての経費を処理することとされています。

一般質問(いっぱんしつもん)

広く区政に関し、報告や説明を求めたり、疑問をただしたりすることをいいます。
北区議会では、交渉団体会派に30分以内で認められる代表質問と、議員個人に20分以内で認められる個人質問の2種類があります。

開会(かいかい)

議会を法的に活動できる状態にすることをいいます。

会期(かいき)

議会が会議を行う期間(開会日から閉会日まで)のことで、本会議開会後に議決により決定します。

開議(かいぎ)

その日の会議を開くことをいいます。なお、その日の議事日程に記載された事件を全て議了し、その日の会議を閉じることを散会といいます。

会議録署名議員(かいぎろくしょめいぎいん)

本会議の内容をすべて記録した公文書である会議録に、議長とともに署名する議員のことをいいます。会議の都度、議長が2名の議員を指名しています。

会派(かいは)

区議会では、所属する政党や主義・主張を同じくする議員が会派を結成し、活動しています。北区議会では、2人以上の所属議員で構成する議会内の団体をいい、会派に属さない議員を無会派議員といいます。
なお、3人以上の所属議員を有する会派を交渉団体会派といい、代表質問を行うことなどが認められています。

議案(ぎあん)

議会の議決を得るために、区長や議員及び委員会が提出する案件をいいます。

議決(ぎけつ)

議会で以下の議案などに対する可否(賛否)を決定することをいいます。
なお、意思決定の内容により、次のような種類があります。
・可決(⇔否決) :『予算、条例、契約、意見書、決議、その他』
・認定(⇔不認定):『決算』
・承認(⇔不承認):『専決処分』
・同意(⇔不同意):『人事案件』

休会(きゅうかい)

会期中に一定の期間、議案調査や委員会開催、休日等のために本会議が開かれず、休止している状態にあることをいいます。

継続審査(けいぞくしんさ)

会期中に議案などの審査・調査を終了することが困難な場合に、議会の議決によって、閉会中も引き続き委員会で審査・調査を行うことです。

決議(けつぎ)

法の規定はありませんが、議会の意思を内外に表明することをいいます。

採決(さいけつ)

議長が本会議で表決(議員が案件に対して賛否の意思を表明すること)をとる行為のことをいい、委員会の場合は委員長が表決をとる行為のことをいいます。

採択(さいたく)

請願・陳情に対し、議会がその内容を審議して賛同の意思決定をすることをいいます。(⇔不採択)

質疑(しつぎ)

議案等に関し、不明確な点をただすことをいいます。

執行機関(しっこうきかん)

区長、行政委員会(教育委員会、選挙管理委員会)、行政委員(監査委員)など、行政の仕事を行う機関のことです。

上程(じょうてい)

本会議で議題として取り扱うことをいいます。

条例(じょうれい)

地方公共団体が自治立法権に基づいて定める自主法のことです。条例の制定・改廃は原則として議会の議決により成立し、区長の公布により効力が生じます。条例案の議会への提案権は、原則として区長・議員の双方が有しています。

除斥(じょせき)

議会における審議の公平を期すため、議題になった案件と一定の利害関係にある議員を審議に参加できないようにすることをいいます。

審議(しんぎ)

本会議の付議事件について、説明を聴き、質疑し、討論をし、表決する一連の過程のことをいいます。

審査(しんさ)

委員会において、付託を受けた議案、請願等を討議し、委員会としての結論を出す一連の過程のことをいいます。

請願・陳情(せいがん・ちんじょう)

住民が直接、区議会に意見や要望できる制度です。議員の紹介のあるものを請願、紹介のないものを陳情といいます。

専決処分(せんけつしょぶん)

議会が議決しなければならない事項を、区長が代わって意思決定をすることです。時間的に議会の招集を待てない緊急な場合などにできることになっています。専決処分後に、議会に報告する場合と、併せて承認を求めることが必要な場合があります。

追加議案(ついかぎあん)

議案は通常、議会の開会日に提出、上程されますが、この後会期中に追加して提出、上程される議案のことをいいます。

定足数(ていそくすう)

議会において、有効に議題を審議し、決定するために必要とされる出席者の数のことをいいます。地方自治法において、議会は、議員定数の半数以上の議員が出席しなければ、原則として会議を開くことができないとされています。

定例会(ていれいかい)

付議事件の有無にかかわらず、定期的に招集される議会のことをいいます。地方自治法により毎年(1月1日~12月31日)、条例で定める回数を招集することとなっており、北区議会では条例で年4回と定めています。

動議(どうぎ)

主に会議の進行や手続きに関し、議員から議会に対して、または委員から委員会に対してなされる提議のことをいいます。議会または委員会の議決を必要とします。原案に対する修正の動議等は、案を備え文書で議長に提出することとなっていますが、口頭で行われることもあります。

答弁(とうべん)

本会議や委員会などで、議員の質疑、質問に対して区長や教育長、その委任を受けた関係部長などが回答や説明などを行うことをいいます。

討論(とうろん)

採決の前に議題となっている案件に対し、賛成か反対かの意見を表明することをいいます。討論の目的は、単に賛否の意見を明らかにすることだけでなく、まだ賛否を決定していない議員及び意見の異なる議員から、自己の意見に賛同を得る意味があります。

特別会計(とくべつかいけい)

特定の収入を充てて特定の事業を行う場合、経理を明確にするために一般会計と区分して経理するために設置する会計のことをいいます。

付議事件(ふぎじけん)

議案など議会で審議される事項のことをいいます。

附帯決議(ふたいけつぎ)

議案を議決する際、付け加えられる議会の要望のことをいいます。法律的な効果はなく、政治的に尊重されるべきものとされています。

閉会(へいかい)

議会の会期が終了することをいいます。

本会議(ほんかいぎ)

定例会や臨時会において、全議員で構成する議会の会議のことをいい、議案の審議や、区議会としての最終意思の決定(議決)などを行います。

臨時会(りんじかい)

定例会のほかに、臨時に必要がある場合、必要な特定の事件に限って随時これを審議するために招集される議会のことをいいます。

 

お問い合わせ

所属課室:区議会事務局議事調査係

東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎4階

電話番号:03-3908-9948