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掲載開始日:2012年2月10日
最終更新日:2024年4月1日
感染予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることです。
インフルエンザワクチンは、り患した場合の重症化防止に有効と報告されています。
インフルエンザは、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」と、ウイルスが付着した手で口や鼻、目に触れることによる「接触感染」により感染します。
乳幼児、高齢者、基礎疾患を持っている方は重症化のリスクが高いといわれています。日ごろから基本的な感染防止対策を行い、インフルエンザを疑う症状が出た場合は早めに医療機関を受診しましょう。
空気が乾燥すると、インフルエンザにり患しやすくなります。外出時にはマスクを利用したり、室内では加湿器を使用するなどして適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
日ごろからバランスよく栄養をとることも大切です。
外出時のマスクの利用や帰宅時のうがい、手洗いは、かぜの予防と併せておすすめします。また、咳などの症状のある方は特に、周囲への感染拡大を防止するためにマスクを着用しましょう。
○防ごう!「インフルエンザ感染~あなたが職場でできる事~」(PDF:867KB)
発熱・咳等の症状があり、インフルエンザの疑いがある方は、早めに医療機関を受診しましょう。
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お問い合わせ
所属課室:北区保健所保健予防課感染症係
〒114-0001 東京都北区東十条2-7-3
電話番号:03-3919-3102