冬まつり（前編）

日ごろから親しんでいる絵本をもとに各クラスごとに劇ごっこを楽しみ、お家の人に見てもらいました。子どもたちの成長した姿にお父さん、お母さんも嬉しそうでした。

劇ごっこのほかに乳児クラスは手遊びや歌、幼児クラスは合奏やことば遊び、踊りを披露しました。

豊川保育園には、寒い冬になるとやってくる“北風のおじさん”がいて、空の上から見守ってくれます。

ひよこ組（0歳児）にとって、初めてのふゆまつり。かくれんぼをしていないいないばぁ。たくさんのお父さんお母さんに圧倒されることなく、普段通りの子どもたちでした。

りんご組（1歳児）は絵本「たんたんぼうや」をやりました。子どもたちは象や猿やライオンなど自分の好きな役柄になって楽しんでいました。

すずめ組（2歳児）は絵本「もりのおふろ」の劇ごっこをしました。何度も何度もクラスで楽しみ、役決めも当日。自分のやりたい動物を選び、被り物をかぶって登場します。

山組（5歳児）は楽器を演奏、花（3歳児）・川組（4歳児）は歌でオープニングを飾ります。
山組は、自分の演奏したい楽器を子ども同士で審査員になり、オーディションをして決めました。

幼児クラスは異年齢の活動も盛んです。運動会、芋掘り遠足、さつま汁パーティーと一緒に過ごしてきた3.4.5歳混合グループで「動物園へ行こう」の踊りを披露しました。各グループの踊りも山組が話し合いの中心になって考えました。

山組が一人ずつ、ろうそくを持って歩くキャンドルタイム。一歩ずつ、そ～っと歩きながら、子どもたちは何を考えているのでしょう。最後に願い事をしました。