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掲載開始日:2016年5月1日
最終更新日:2023年8月4日
今年度30歳、40歳になる方へ5月中旬に受診票を送付します。
検診実施期間 令和5年6月1日~令和6年1月31日
血液検査により胃粘膜萎縮の程度(血清ペプシノゲン値)とピロリ菌感染の有無(血清ヘリコバクター・ピロリ抗体)を測定することで、胃がんの発生リスクをA~Dの4群に分類し、より効果的に胃がんの予防や早期発見を図ることを目的とした検査です。
※対象者には、受診票を送付いたします。
対象の方で受診票がお手元に届かない方はお問い合わせください。
対象年齢の方で、新たに北区に転入され受診を希望する場合は、受診票を送付しますのでご連絡ください。(検診期間内)
※過去に胃がんハイリスク検診を受診したことがある方は対象年齢であっても受診できません。
※以下の項目にあてはまる方は、判定が困難であったり、治療を優先させる必要があるため、原則受診できません。
問診、血液検査(血清ペプシノゲン、血清ヘリコバクター・ピロリ抗体)
血液中のペプシノゲンの量を測定して、胃の状態を調べる血液検査です。ペプシノゲンは、胃液に含まれるペプシン(消化酵素)のもととなる物質で、わずかな量が血液中に移行するため測定できます。この量が減少し一定の値に達すると「陽性」と判定されます。
陽性とは、胃粘膜が萎縮し、薄くなっている(萎縮性胃炎の状態)と判断できます。萎縮性胃炎の状態は、胃がんなどの疾患が発生しやすい状態であると言われています。
血液中のピロリ菌の抗体の有無を測定し、ピロリ菌に感染しているかを調べる血液検査です。ピロリ菌は人間の胃の中に住む細菌で、ピロリ菌が胃潰瘍や十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎の原因のひとつとなるほか、ピロリ菌の感染と萎縮性胃炎があると胃がんになる危険性が高まるといわれています。
令和5年6月1日~令和6年1月31日
※土曜午後、日曜、祝日及び休診日を除く。
※予約開始日は令和5年5月22日(月)となります。(予約方法及び予約開始時間は各医療機関にお問い合わせください)
※医療機関によっては期間内でも予約満了となる場合があります。
1,000円
※検診受診時に、医療機関でお支払いください。なお、生活保護を受給している方は、自己負担金が免除となります。
令和5年度 胃がんハイリスク検診実施医療機関一覧(PDF:2,217KB)
胃がんハイリスク検診実施医療機関一覧は受診票に同封して送付します。
※受診の前には、体温を測定するなど、体調に問題がないことを確認してください。医療機関においては、マスクの着用、受診前後の手洗いなどの感染対策をしっかりしましょう。なお、医療機関の判断で、受診ができない場合があります。
※個人の携帯電話に誤って電話する事例が発生しております。
携帯電話からご予約の際は、市外局番(03)をつけてお電話していただきますようお願いいたします。
受診票の再発行は、健診コールセンターへ
電話(3908)9034
(午前8時30分から午後5時まで。※土・日・祝日・年末年始を除く。)
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お問い合わせ
所属課室:健康部健康推進課健康係
〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎1階6番
電話番号:03-3908-9016