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最終更新日:2019年2月27日
名所を描いた絵双六「志んけん工夫双六」明治期
平成31年3月19日(火曜日)から、北区飛鳥山博物館(王子1-1-3)で、春期企画展「明治*東京*名所-うつろいゆく風景と名所-」を開催する。5月12日(日曜日)まで。
明治時代、東京は新旧の風景を混在させながら変貌を遂げてきた。名所においても文明開化を象徴する洋風建築や近代的な工場などが新名所としてもてはやされるが、一方では王子・飛鳥山・滝野川のように前時代から引き継がれる名所もあれば、消えていく名所もあった。
本展では、当時、行楽の土産物としての需要があった名所を描いた浮世絵(絵双六、石版画等を含む)などの資料を多数展示。当時の東京名所・風景を追いながら、時代が求めた名所の在り様、北区域の名所の変遷について紹介する。午前10時から午後5時。観覧無料。
石版画「東京名所 飛鳥山」
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