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掲載開始日:2023年4月25日

最終更新日:2023年4月25日

東洋大学赤羽台キャンパスにスポーツ施設が誕生

230425-1-1東洋大学赤羽台キャンパス(赤羽台1-7-11)に新校舎「HELSPO HUB-3」が完成した。同施設は、収容人数1,700の体育館や、アーバンスポーツ*1等を実施できる設備を備えている。
4月22日(土曜日)には、こけら落としイベントが行われ、ボクシングの村田諒太氏や競泳の荻野公介氏ら東洋大学卒業生アスリートなど7名が、東洋大学での思い出やスポーツにおける自身の哲学等を語った。
北区は今後、同施設を区民も利用できる体育施設として活用できるよう、引き続き東洋大学と連携していく。

(写真:HELSPO HUB-3の外観)

北区は、「トップアスリートのまち・北区」の幅広い推進を目的に東洋大学と連携し、「トップアスリートのまち・北区推進協議会*2」の開催や、スポーツによる健康づくり推進のため、健康スポーツ科学部の学生と一緒に、スポーツに関する様々な企画や制作を行っている。今回お披露目となった体育施設は、収容人数1,700の体育館やアーバンスポーツを実施できる設備など、様々なニーズに対応したものとなっており、北区と同大学の更なる連携、地域の活性化等が期待される。
4月22日(土曜日)に行われたトークショーでは、卒業生アスリートたちのスポーツにおける自身の信念や哲学、食へのこだわり、スポーツをする人とみる人支える人の思いについて語られた。週のほとんどを北区西が丘にある味の素ナショナルトレーニングセンターで練習しているというパラゴールボールの山口凌河氏のほか、ボクシングの村田諒太氏は「赤羽は我々アスリートにとってなじみの深い土地。ご来場の皆さまや地域の皆さまの健康増進を含め、良い関係を東洋大学と作っていただきたい」と話した。

出演者

大橋悠依氏(競泳)、高橋光臣氏(ラグビー・俳優)、萩野公介氏(競泳)、村田諒太氏(ボクシング)、山口凌河氏(パラゴールボール)、桐生祥秀氏(陸上)※VTR出演、杉本昂熙氏(学生団体おりがみ代表)

*1 アーバンスポーツ
スケートボードやスポーツクライミングなどの都市型スポーツ。

*2 トップアスリートのまち・北区推進協議会
区のスポーツ推進や、東京2020大会レガシーの継承・創出をオール北区で連携して行っていくために、関係団体・地域等で構成されたトップアスリートのまち・北区推進協議会(旧:北区リレーションシップ協議会)を平成28年度より開催している。

(令和5年4月25日プレスリリース)

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所属課室:地域振興部スポーツ推進課トップアスリートのまち推進係

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東洋大学スポーツセンター事務室
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