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掲載開始日:2013年4月10日
最終更新日:2023年9月21日
全国各地には、我が国の産業近代化の過程を物語る存在として、数多くの建築物、機械、文書が今日まで継承されており、これらは、自らが果たしてきた役割や先人たちの努力など、豊かな無形の価値を今に伝えています。経済産業省では、これらの歴史的価値をより顕在化させ、地域活性化の有益な「種」として、地域の活性化に役立てることを目的として、これらを「近代化産業遺産」として大臣認定し、平成19年度及び20年度において、地域史・産業史の観点から、それぞれ33のストーリーとして取りまとめた「近代化産業遺産群33」「近代化産業遺産群 続33」を公表しました。
(経済産業省「近代化産業遺産」より引用)
北区では、平成19年度に「洋紙の国内自給を目指し北海道へと展開した製紙業の歩みを物語る近代化産業遺産群」として、区内の5つの施設が経済産業省から近代化産業遺産の認定を受けました。
パンフレットに詳細をまとめておりますので、下記よりダウンロードください。
しぶさわくんとめぐる渋沢栄一が1万円札になるまでの物語~北区王子の産業遺産~(PDF:8,253KB)
北区では、平成20年度に「国土の安全性を高め都市生活や産業発展の礎となった治水・砂防の歩みを物語る近代化産業遺産群」として、旧岩淵水門・荒川放水路が経済産業省から近代化産業遺産の認定を受けました。
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所属課室:地域振興部産業振興課産業振興係
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