ホーム > 暮らし > ごみ・資源 > リサイクル・清掃に関するイベント情報 > エコエコツアー2023(活動レポート)

ここから本文です。

掲載開始日:2023年8月24日

最終更新日:2023年8月24日

エコエコツアー2023(活動レポート)

8月3日、8月8日に行われたエコエコツアー2023は無事に終了しました。

ご参加していただいた方々、見学を受け入れていただいた施設の方、誠にありがとうございました。

ツアーの内容について、以下のとおりレポートします。

活動レポート

時間 行程 内容
8時30分 北区役所中庭集合

バス内で環境学習用の映像「わたしたちができること~ごみ・資源の流れ」を視聴しました。

リサイクルやごみに関するクイズも出題し、より知識を深めていただきました。

10時00分

新江東清掃工場到着

エコエコツアー2023-1

江東区にある新江東清掃工場を見学しました。

可燃ごみの中間処理をする過程について学びました。

ごみを燃やして灰にすることでにおいや害虫の発生を防ぐこと、焼却時に発生する汚い水やガスを工夫して無害化することなど、清掃工場が環境に配慮された施設であることに参加者は興味津々の様子でした。

「清掃工場のいろんな設備を見られて勉強になった」「800℃もの高温でごみを燃やしていることに驚いた」と子どもたちからの声が寄せられました。

14時00分

中央防波堤埋立処分場到着

エコエコツアー2023-3

江東区にある中央防波堤埋立処分場を見学しました。

焼却や破砕されたごみを埋め立てる過程について学びました。

23区最後の処分場である「新海面処分場」は、現状のままだとあと50年ほどで使えなくなることに参加者は驚いていました。

「(埋立処分場内の広場で)ごみのにおいがしないことにびっくりした」「長く埋立処分場を使えるように3R(リデュース・リユース・リサイクル)を意識したい」と子どもたちからの声が寄せられました。

17時00分 北区役所中庭にて解散  

 

保護者の方からのご感想(抜粋)

「正しくごみを分別しないとその後の工程やごみ処理の負荷になるため、正しい知識を得て、日々3Rを意識することが大切なのだと学びました。」

「自分たちが排出したごみが、どれだけの手間とエネルギーをかけて処理されたり埋め立てられたりしているのか、実際に見学してよく分かりました。」

「中央防波堤埋立処分場を見ることができたのは貴重な体験でした。一見すると広く見えましたが、日々のごみの量を改めて考えると狭いと感じました。家庭でできるごみの削減を子どもたちと一緒にコツコツやっていきたいです。」

お問い合わせ

所属課室:生活環境部リサイクル清掃課 

〒114-0002 東京都北区王子1-12-4 TIC王子ビル2階

電話番号:03-3908-8538