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掲載開始日:2011年5月23日
最終更新日:2023年10月17日
北区の文化行政については、当初教育委員会が窓口となっていました。その後、文化行政に対する区民要望の多様化、高まりを受けて、昭和61年7月に北区区政問題懇話会を設置して、「北区における文化行政の展開について」をテーマに議論を行い、昭和63年1月に「個性豊かな文化都市を目指して」が報告されました。
区では、この報告を受けて施策の体系化を図り、同63年4月には文化行政のうち行政の文化化などを所管する部署を教育委員会とは別に設けるとともに、文化事業を実施するための外郭団体として公益財団法人 北区文化振興財団(以下「財団」という)を設置しました。しかし、文化財などの歴史的文化や生涯学習関係については、引き続き教育委員会で所管しています。
また、産業文化の拠点として「北とぴあ」を建設して、財団の活動拠点として位置づけ、これらをハードとソフトの両輪として、音楽、演劇、美術や伝統芸能をはじめ、多彩な文化事業を展開してきました。
歴史的文化等に関する施設としては、平成10年に飛鳥山博物館を設置して、北区の自然、歴史、文化に対する展示はもとより、企画展、各種講座、体験活動等幅広く事業を展開しています。
北区では、文化芸術に関しては、主に以下の部署で行っています。
お問い合わせ
所属課室:地域振興部文化施策担当課
〒114-8503 東京都北区王子1-11-1(北とぴあ10階)
電話番号:03-5390-0093