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最終更新日:2015年6月8日
写真:意見交換会で発言する花川北区長
平成27年6月8日(月曜日)、国土交通省(霞が関2-1-3中央合同庁舎3号館)で「荒川下流タイムライン(試行案)」を太田国土交通大臣へ報告した。
このタイムラインは、荒川が氾濫した場合に、甚大な被害が生じる恐れがあることから、北区・足立区・板橋区や国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所、東京地下鉄(株)などで構成された「荒川下流域を対象としたタイムライン検討会」により、災害発生に対する250以上の対策項目を時系列に沿って整理されたもの。
この日の意見交換会で、花川北区長は「荒川氾濫時には、周辺住民が安全に避難できるよう、交通機関が躊躇なく運行停止できる環境の整備も必要であり、その災害時の意識を全国的に共有することも大切です」と発言した。
今後は、全国に先駆けて今年の出水期(6月1日(月曜日)~)から関係機関が連携して試行し、活用状況を踏まえて計画の充実と改善を図っていく。
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