ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

北区飛鳥山博物館だより ぼいす

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掲載開始日:

最終更新日:2016年2月17日

田端不動坂遺跡第17地点第8号土坑出土遺物

東京都指定有形文化財(考古資料)
平成18年3月16日指定

古墳時代前期後半(西暦4世紀)の土坑から出土した、祭祀に用いられ一括して埋納されたとみられる遺物です。遺物の内訳は、青銅鏡1面、玉類141点、土師器(はじき)8点、砥石1点です。

田端不動坂遺跡出土古墳時代祭祀遺物(青銅鏡)の写真です。

青銅鏡は、面径が5.64センチの小型の倣製鏡(ぼうせいきょう:日本列島で製作された鏡)で、鏡背文様の特徴より珠文鏡(しゅもんきょう)と呼ばれるものです。141点の玉類には、勾玉5点(めのう製3点、滑石製1点、ガラス製1点)、管玉(くだたま)34点(緑色凝灰岩製)、丸玉1点(こはく製)、棗玉(なつめだま)2点(こはく製)、小玉99点(水晶製1点、こはく製1点、ガラス製97点)があります。田端不動坂遺跡出土古墳時代祭祀遺物の写真です。

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管理者・展示場所

北区飛鳥山博物館
常設展示:豪族と民の時代

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