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掲載開始日:2024年1月16日

最終更新日:2024年1月16日

<事前案内>【飛鳥山150周年記念】『渋沢栄一60歳からの青春』開催

240116-1-11月30日(火曜日)北とぴあつつじホール(北区王子1-11-1)で、『飛鳥山150周年記念 渋沢栄一60歳からの青春』が開催される。これは、日米の「人形大使」として主導した国際交流など、渋沢栄一の功績を舞台化したもの。
3回目の開催となる今回は、昨年飛鳥山公園が150周年を迎えたことを記念して、渋沢栄一が飛鳥山に邸宅を構えた晩年の30年間を、和歌うた、童謡、芝居で華やかに表現する。
東京北区渋沢栄一プロジェクト推進事業助成対象事業。午後6時30分開演。(午後6時開場)

(写真:チラシ)

日時

1月30日(火曜日)午後6時30分開演(午後6時開場)

会場

北とぴあつつじホール(王子1-1-3)
JR「王子駅」北口(親水公園口) 徒歩2分
東京メトロ南北線「王子駅」5番出口 直結

概要

日米の人形大使による国際交流を中心とした渋沢栄一の功績を舞台化。「渋沢栄一没後90周年 渋沢栄一と青い目の人形~Friendship Dolls~」「人形大使95周年 人形に託した思い 渋沢栄一物語」に引き続き、今回で3回目の開催となる。今回は、昨年飛鳥山公園が150周年を迎えたことを記念して、飛鳥山に邸宅を構えた晩年の30年間を、当時の貴重な写真とともに、和歌うた、童謡、芝居で華やかに表現する。

第一部:渋沢栄一が飛鳥山に邸宅を構えた晩年の30年間を、貴重な写真とともに、活弁士が歩みを語る。また、カゲの栄一が思い出を振り返り、栄一が詠われた和歌をメロディーにのせて歌い思いを伝える。

第二部:渋沢栄一は、87歳の時に日本国際児童親善会を創立し、日米の人形大使による平和交流を行った。このことを、童謡「青い目の人形」を唄う、あべ静江と児童合唱団、そしてなりきり人形たちが踊りと本音トークで今に伝える。

出演:あべ静江、岡美保子(和歌うたい)、麻生八咫(活弁士)、三浦佑介(カゲの栄一)、椿邦司(渋沢邸について)、青木勝(人形修復師)すがも児童合唱団、なりきり人形たち、他。

費用

(前売り)大人4,000円 子供2,000円(3歳児以上小学生6年生まで)
(当 日)大人4,500円 子供2,500円

販売

北とぴあ1階チケット売場、PassMarket(外部サイトへリンク)

主催

「渋沢栄一と青い目の人形」文化交流実行委員会

共催

歌で伝える歴史文化の会

後援

東京都北区教育委員会、公益財団法人渋沢栄一記念財団、北区飛鳥山博物館、東京商工会議所北支部、株式会社吉徳

協力

東京北区渋沢栄一プロジェクト推進事業助成金活用、埼玉県歴史と民俗の博物館、横浜人形の家、日本唱歌童謡教育学会、青淵渋沢栄一翁顕彰会、答礼人形「ミス三重」の会、山元学校、椿建築デザイン研究所、東京北区観光協会

<参考>渋沢栄一と北区の関わり

渋沢栄一は、1877(明治10)年飛鳥山の土地を購入し、1879(明治12)年から別荘として使用し始めた。1901(明治34)年(61歳の頃)以降は本邸として住み、1931(昭和6)年11月11日に91歳の生涯を終えるまで飛鳥山で過ごした。「職住近接」の理念のもと、自ら設立に関わった抄紙会社(現在の王子製紙株式会社)の工場を近くで見守るとともに、多くの賓客を招き社交や民間外交の場として飛鳥山の邸宅を活用した。
現在の飛鳥山公園の一角にある旧渋沢庭園内には、国の重要文化財に指定された大正期の2つの建物、「晩香廬」と「青淵文庫」が当時のままの姿で残っており、本邸があった場所には、公益財団法人渋沢栄一記念財団の付属施設である渋沢史料館がある。

(令和6年1月16日プレスリリース)

お問い合わせ

歌で伝える歴史文化の会
電話番号:03-3906-1984