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掲載開始日:2023年12月1日

最終更新日:2023年12月5日

 

日頃から家庭でできる防災対策ってどんなこと?

電気・ガス・水道といったライフラインや物流が停止した場合に備えて、ご家庭に生活用品の備蓄をしましょう。普段使用している食料品や生活必需品を日常的に少し多めに備えておく「日常備蓄(ローリングストック)」がおすすめです。日常の中に備蓄の仕組みを取り入れることで、無理なく災害時に活用することができます。
あわせて、避難するときに持ち出せる量の非常食や生活用品などをリュックなどにまとめておきましょう。備えておく品目や量は、家族構成や生活スタイルによって工夫しましょう。

 

例えばどんな備蓄品や持ち出し品があるの?

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一例として、次のようなものが挙げられます。

  • 非常食(水、レトルト食品、缶詰、お菓子、粉ミルク、離乳食)
  • 生活用品(衣類、マスク、雨具、ティッシュ、ビニール袋、生理用品、おむつ)
  • 救急医療品(常備薬・持病薬、ガーゼ、包帯、消毒薬、絆創膏)
  • 防災用品(懐中電灯、乾電池、モバイルバッテリー、携帯ラジオ、ヘルメット、軍手、簡易トイレ袋、カセットコンロ、ボンベ)
  • 貴重品類(現金、健康保険証、身分証、預金通帳、お薬手帳、家族などの連絡先)
  • ペット用品(ペットフード、ペット用トイレシート、ケージ、リード)

どのぐらいの備蓄をするとよいの?

最低3日分、できれば1週間分を備蓄しましょう。

 

食べ物だけでなく、トイレの備えも忘れずに!

大きな地震で上下水道が止まったら、復旧するまで日常で使用しているトイレは使用できなくなります。そのため、簡易トイレや便袋の備蓄は、水や食料と同じくらい重要です。1人1日7~8回を目安に用意しましょう。

迷ったら、東京備蓄ナビへ

東京都防災ホームページの「東京備蓄ナビ」では、簡単に必要備蓄量を計算することができます。ぜひ、一度確認してみましょう。

 


お問い合わせ

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