ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

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掲載開始日:

最終更新日:2020年5月2日

中里遺跡出土縄文土器

東京都北区指定有形文化財(考古資料)
平成13年4月10日指定

中里遺跡出土縄文土器加曾利E式土器の写真です。

縄文時代中期から後期初頭にかけての土器群です。五領ヶ台式土器42点、阿玉台式土器15点、勝坂式土器32点、加曽利E式土器44点、称名寺式土器4点の計137点を数えます。このうちの多くは深鉢と呼ばれる土器で、高さ20センチ未満の小型のものから40センチ以上の大型のものまであり、土器の表面には煮炊きに用いられた際に付着した炭化物が認められます。
中里遺跡は低地に立地する遺跡で、土器群のほかに丸木舟(東京都指定有形文化財)が見つかっており、また中里貝塚(国史跡)も存在し、当時の低地における人々の活動を物語っています。

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管理者・展示場所

北区飛鳥山博物館
常設展示 縄文人のくらし

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