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掲載開始日:2024年4月30日
最終更新日:2024年4月30日
4月26日(金曜日)から、旧古河庭園(西ケ原1-27-39)で、「春のバラフェスティバル」が開催されている。6月30日(日曜日)まで。
期間中、同庭園内では華やかに咲き誇る約100種類200株ものバラを鑑賞することができる。
また、「春バラの音楽会」、「庭園ガイド」、「春バラの人気投票」等、イベントが盛りだくさん用意されている。
入園料は一般150円、65歳以上70円(小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料)。
(写真:旧古河庭園 見頃時期のバラ園の様子(過去))
4月26日(金曜日)~6月30日(日曜日)
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
※5月10日(金曜日)~12日(日曜日)は午前8時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
旧古河庭園で、約100種200株のバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館、そして京都の著名な庭師、七代目小川(おがわ)治(じ)兵衛(へい)作庭の日本庭園を贅沢に味わう
旧古河庭園(西ケ原1-27-39)
交通/JR京浜東北線「上中里駅」下車 徒歩7分
JR山手線「駒込駅」下車 徒歩12分
東京メトロ南北線「西ケ原駅」下車 徒歩7分
一般 150円、65歳以上 70円 ※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
ヨハネ・パウロ2世(白色・米)、スブニール・ドゥ・アンネフランク(オレンジ色・白)、シャルル・ドゥ・ゴール(紫色・仏)、ミスター・リンカーン(赤色・米)、ヘルムット・シュミット(黄色・独)など歴史上の人物の名が付いたもの。その他、クリスチャン・ディオール(赤色・仏)、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ(花びらの回りがピンク色で内側が白色・米)、万葉(オレンジ色・日)、ピンク・ピース(ピンク色・仏)、ブルー・ムーン(藤色・独)など
【5月】平日:14時(約60分)
土日祝:11時・14時(各回約60分)
【6月】土日:11時・14時(各回60分)
旧古河庭園は、大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であることから、平成18(2006)年1月、国の名勝に指定された文化財庭園。もとは明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だった。宗光の次男が古河家初代古河市兵衛の養子となったことから、古河家の所有となった。土地の高低差を利用し、和洋両庭園を巧みに調和させている。
ルネサンス風の洋館と、バラ園を中心とした洋風庭園は鹿鳴館や旧岩崎邸庭園洋館などを手がけたイギリスの建築家ジョサイア・コンドル(1852~1920年)の設計によるもの。また、日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛(1860~1933年)で、洋風庭園にも勝るとも劣らない魅力的な名園を造りあげている。
(令和6年4月30日プレスリリース)
お問い合わせ
旧古河庭園サービスセンター
電話番号:03-3910-0394