子どもの交通安全

道路で遊ぶことは危険です！

子供が当事者となる死亡事故も増えているほか、死亡に至らないまでも重篤な傷害を負う事故も発生しております。
中でも、路上における遊戯、とりわけキックボードやスケートボードなどで路上を疾走していた際、交差点で車両と衝突するといった事故が目立っております。
こうした遊具の使用時は、身を屈めたり寝そべったりという体勢をとることも多く、車両の運転者から発見されにくい状態で事故に遭うケースが見られ、車両が行き交う道路における遊戯は大変危険です。
下記「添付ファイル」の「子供交通事故防止ポスター」は、こうした路上遊戯に起因する交通事故防止のためのポスターを警視庁が作成したものです。

保護者の皆様へ

道路は車や自転車がいつ通るかわからない危険な場所ですので、キックボードなどの遊具を使用することは、やめさせてください。遊具は、使用が許可されている公園などで、マナーを守って使用させてください。
子供と一緒にいるときは、子供から目を離さないようにし、保護者の目の届かない場所においても、いつも安全な行動ができるよう、日頃から手本を示し、子供の行動習慣となるように、繰り返し、繰り返し、交通ルールを教えていただくようお願いします。
交差点での安全確認の徹底や、飛び出しは絶対にしないなど、基本的なルールを子供と一緒に確認してください。

交通安全教育動画

交通安全啓発用DVDを貸し出ししております。昨今、子供が犠牲となる交通死亡事故が増加してしまっていることを受け、警視庁が交通安全教育動画としてDVDを作成しました。
その他、幼児向けから高齢者向けのものを取り揃えてありますのでご活用ください。詳しくは、下記リンク「交通安全動画と教育用DVD貸出」をご参照ください。

交通安全動画と教育用DVD貸出

 

 

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