ご利用案内

開館時間
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで)
※埋蔵文化財の届出等に関するお問合せ・受付
月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時
休館日
毎週月曜日
国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館
年末年始(12月28日~1月4日)
臨時休館日
観覧料
一般 300円(団体240円)
※障害者手帳をご提示いただいた場合は、一般券を半額でご利用になれます。(障害のある方お一人につき、介助者1名まで観覧料が免除になります。)
65歳以上 150円
小・中・高 100円(団体80円)
※小学生未満は無料
※団体扱いは20名以上

北区飛鳥山博物館だより ぼいす

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掲載開始日:

最終更新日:2024年3月20日

企画展示(2階)

令和6年3月20日(水曜日・祝日)~5月12日(日曜日)まで開催の展覧会

令和5年度春期企画展「ファッションプレートが映し出す近代ー美術と技術の交差点ー」

R5FPポスター

 18世紀末のヨーロッパでは、細密な技術で美しい版画作品が数多く生み出されました。中でも、ファッションプレートと呼ばれた、当時のトレンドや未来の流行を予測した作品の数々は、現在のファッション雑誌に匹敵する情報として、欧米の服飾文化を現在に伝えます。
 日本からは遠く離れた欧米で作られたファッション・プレートは、明治時代を迎え、外国の文物を受容しはじめた日本にも伝えられました。明治期以降の浮世絵作品や大正時代以降のデザインにも少しずつ影響を与えたと言われています。
 この展覧会では、北区出身の家政学者である伊藤紀之氏が収集したコレクションを特別に公開します。
 あるコレクターの目を通して集められたファッション・プレートはどのような世界を映し出したのでしょうか。そして、日本の近代と欧州のファッション・プレートはどのような交差があったのでしょうか。 

 ぜひ春の飛鳥山で美しいファッションプレートコレクションをご覧ください。

会期:3月20日(水曜日・祝日)~5月12日(日曜日)
時間:午前10時~午後5時
会場:特別展示室・ホワイエ
休館日:毎週月曜日(3月25日、4月1日、4月8日、4月15日、4月22日、4月30日、5月7日)
観覧無料

 

これまでに開催した展示

令和6年

令和5年

令和4年

令和3年

令和2年

企画展

毎年3月中旬から5月上旬に春期企画展、10月下旬から12月下旬にかけて秋期企画展をおこなっています。

スポット展示

企画展のない時期に、収蔵品をご紹介する「セレクション5(ファイブ)」などの小規模な展示をおこなっています。

その他の展示

企画展やスポット展のほかに、夏に「夏休みわくわくミュージアム」にあわせて親子で楽しめる特別展示、冬に小学校中学年のしらべ学習にあわせた「来て、見て、知って!昔のくらし」展などをおこなっています。