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掲載開始日:2014年4月1日
最終更新日:2022年4月1日
このページでは、乳幼児と子どもの予防接種に関するよくある質問をまとめています。
質問:予防接種の種類は何があるのですか
回答:予防接種には、予防接種法に基づき実施する定期予防接種と、法に基づかない任意予防接種があります。乳幼児期の定期予防接種には、ヒブ(Hib)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、ロタウイルスワクチン、B型肝炎、BCG、四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、MR(麻しん・風しん)、水痘(みずぼうそう)、日本脳炎があります。小学校入学以降の定期予防接種には、DT(ジフテリア・破傷風)、日本脳炎、子宮頸がん予防ワクチンの予防接種があります。
また、北区が公費負担を行っている乳幼児・子どもを対象とした任意予防接種には、MR(麻しん・風しん)、おたふくかぜがあります。
詳しくは、こどもの予防接種についてをご覧ください。
質問:予防接種は受けなくてはいけないですか?
回答:予防接種法に基づき実施する定期の予防接種には、保護者は対象者に受けさせるよう努めなければならないという努力義務があります。
ただし、健康上心配のある方は、主治医とよく相談しながら接種されることをお勧めします。
質問:感染症が流行っているときに、その予防接種は受けた方がよいですか?
回答:まだ、病気に未感染なのか、すでに感染して潜伏期間中なのかによって対応が違います。かかりつけの医師に相談してください。
質問:接種当日、お風呂に入れても大丈夫ですか?
回答:大丈夫です。ただし注射した部位を強くこすったりしないようにしましょう。
質問:接種後、具合が悪くなったときはどうすればよいですか?
回答:速やかに接種を受けた医師、または、かかりつけ医の診察を受けてください。
質問:予診票(予防接種に必要な書類)はいつ、どこでもらえますか?
回答:予診票とお知らせは予防接種の時期になりましたら郵送でお送りします。詳細は各予防接種のページを参照してください。なお、おたふくかぜのご案内と予診票は、北区協力医療機関に備え付けてありますので、そちらを使用して接種を受けてください。
質問:予防接種当日、子どもの具合が悪くてできませんでした。どうすればよいですか?
回答:かかりつけの医療機関にご相談ください。
質問:麻しんや風しんにかかったかどうかはっきりしないのですが?
回答:既に免疫を持っている人でも接種を受けていただいて問題ありませんので、わからない場合は接種を受けてください。
質問:保育園に入る等の理由で、1歳前にMR予防接種を接種したいのですが?
回答:任意接種として接種することは可能ですが、有料になります。かかりつけの医師に相談してください。
質問:他の予防接種との接種間隔はどのくらい必要ですか?
回答:新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
質問:他の予防接種と同時に接種できますか?
回答:原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。
※王子健康支援センターは、令和3年9月1日から当面の間赤羽会館に一時移転しています。
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担当地区:赤羽・西が丘・赤羽西・赤羽北・赤羽南・赤羽台・志茂・岩淵町・浮間・桐ケ丘・神谷
所在地:北区赤羽南1-13-1(赤羽会館6階)
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受付時間:午前8時30分から午後5時まで
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受付時間:午前8時30分から午後5時まで
お問い合わせ
所属課室:北区保健所保健予防課保健予防係
東京都北区東十条2-7-3
電話番号:03-3919-3104
ご案内・予診票の送付に関するお問い合わせは上記の各健康相談係にご連絡ください。