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掲載開始日:2014年4月1日

最終更新日:2022年10月5日

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の積極的勧奨の再開について

令和3年11月26日により積極的勧奨が再開されました。

積極的勧奨の差し控えと再開について

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種(子宮頸がん予防ワクチン)につきましては、「ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)」(平成25年6月14日健発0614第1号、令和2年10月9日健発1009第1号一部改正厚生労働省健康局長通知)にもとづき、積極的勧奨を差し控えてきたところです。このたび、厚生科学審議会等において、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、上記通知は廃止とされました。

HPVワクチンの効果

HPVワクチンは世界保健機関(WHO)が接種を推奨しており、2020年11月時点では110か国で公的な予防接種が行われています。

  • 公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。
  • そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
  • 公費で受けられるHPVワクチンの接種により、感染予防効果を示す抗体は12年維持される可能性があることが、これまでの研究でわかっています。
  • 海外や日本で行われた疫学調査では、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。

HPVワクチンのリスク

厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料については、厚生労働省のページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

HPVワクチン接種後には、多くの方に接種部位の痛みや腫れ、赤みが起こることがあります。

まれですが、重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)が起こることがあります。

発生頻度 ワクチン:サーバリックス® ワクチン:ガーダシル®
50%以上 疼痛・発赤・腫脹、疲労感 疼痛
10~50%未満 搔痒(かゆみ)、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など 腫脹、紅斑
1~10%未満 じんましん、めまい、発熱など 搔痒・出血・不快感、頭痛、発熱
1%未満 注射部位の知覚異常、感覚麻痺、全身の脱力 硬結、四肢痛、筋骨格硬直、腹痛・下痢
頻度不明 四肢痛、失神、リンパ節症など 疲労・倦怠感、失神、筋痛・関節痛、嘔吐など

因果関係があるかどうかわからないものや、接種後短期間で回復した症状を含めて、HPVワクチンの接種後に生じた症状として報告があったのは、接種1万人あたり約10人です。

このうち、報告した医師や企業が重篤として判断した人は、接種1万人あたり、約6人です。

実施内容

対象者

小学6年生に相当する年齢~高校1年生に相当する年齢の女子

接種期間

小学6年生に相当する年度の当初から高校1年生に相当する年度の末日まで

標準的な接種時期

中学1年生の間

接種回数・接種スケジュール

3回の接種となります。

  • サーバリックス
    初回接種、初回接種から1か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目
    上記の接種間隔に変更が必要な時は、2回目の接種は初回接種から1か月以上の間隔をおいて、3回目の接種は1回目の接種から5か月以上の間隔かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて接種。
  • ガーダシル
    初回接種、初回接種から2か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目
    上記の接種間隔に変更が必要な時は、2回目の接種は初回接種から少なくとも1か月以上の間隔をあけて、3回目の接種は2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をあけて接種。

注意事項

新型コロナワクチンとHPVワクチンの接種を行う場合は、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間以上の間隔を空けてください。また、新型コロナワクチンとの同時接種はできません。

詳しくは、厚生労働省新型コロナワクチンQ&A(外部サイトへリンク)を参照ください。

接種ワクチン

  • 組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(商品名:サーバリックス
  • 組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(商品名:ガーダシル

子宮頸がん予防ワクチンは、同じワクチンを3回接種してください

通知・予診票の送付

令和4年度の送付対象と送付時期は下表のとおりです。

  生年月日 送付時期 備考
1 平成18年4月2日から平成19年4月1日生 令和4年7月29日に送付しました 高校1年相当
2 平成19年4月2日から平成20年4月1日生 令和4年7月29日に送付しました 中学3年
3 平成20年4月2日から平成21年4月1日生 令和4年8月26日に送付しました 中学2年
4 平成21年4月2日から平成22年4月1日生 令和4年8月26日に送付しました 中学1年

その他の対象年齢の方で個別の送付前に接種をご希望の方は、電子申請(外部サイトへリンク)または各健康支援センターまでお問い合わせください。

会場と日程

協力医療機関にて実施しています。
診療時間・休診日は各医療機関で異なります。また、ワクチンの取り寄せが必要になる場合がありますので事前に医療機関にお問い合わせの上接種を受けてください。
なお、他の22区の協力医療機関でも接種できます。その際は、当該区の協力医療機関であることを必ず事前に確認してください。

ご案内・予診票の送付に関するお問い合わせ

電子申請

以下リンク先からお申し込みください。原則24時間365日受け付けております。

健康推進課王子健康支援センター

※王子健康支援センターは、令和3年9月1日から当面の間赤羽会館に一時移転しています。

担当地区:王子・豊島・堀船・東十条・王子本町・岸町・中十条・十条台・十条仲原・上十条
所在地:北区東十条2-7-3(北区保健所1階)北区赤羽南1-13-1(赤羽会館6階)

電話:03-3919-7588
受付時間:午前8時30分から午後5時まで

健康推進課赤羽健康支援センター

担当地区:赤羽・西が丘・赤羽西・赤羽北・赤羽南・赤羽台・志茂・岩淵町・浮間・桐ケ丘・神谷
所在地:北区赤羽南1-13-1(赤羽会館6階)

電話:03-3903-6481
受付時間:午前8時30分から午後5時まで

健康推進課滝野川健康支援センター

担当地区:滝野川・西ケ原・栄町・上中里・中里・昭和町・田端新町・東田端・田端
所在地:北区西ケ原1-19-12

電話:03-3915-0184
受付時間:午前8時30分から午後5時まで

その他

積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応については、キャッチアップ接種のページをご覧ください。

新しいHPVワクチンであるシルガード®9については、現在、専門家により公費による接種の対象とするか検討中です。最新情報は厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

関連リンク

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お問い合わせ

所属課室:北区保健所保健予防課保健予防係

東京都北区東十条2-7-3

電話番号:03-3919-3104