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掲載開始日:2014年4月1日

最終更新日:2024年4月1日

小児の肺炎球菌感染症(小児用肺炎球菌ワクチン)

実施内容

接種対象年齢

生後2カ月から生後60カ月に至るまでの間(5歳の誕生日の前日まで)

※「至るまで」となっている場合は、誕生日の前日までが期間となります。
例:生後7カ月に至るまで→1月1日生まれの場合は、7月31日まで(8月1日の前日)

接種回数・間隔

接種開始月齢により、必要な接種回数が異なります。下記の表でご確認ください。

小児の肺炎球菌感染症予防接種の接種回数及び接種間隔

接種開始時期
(最初の接種時の月齢)

接種回数

接種間隔

生後2カ月から生後7カ月

に至るまでに開始

初回接種:3回

追加接種:1回

初回接種
生後24カ月に至るまでの間に27日以上の間隔をおいて接種
(標準的には生後12カ月までに接種)
※2回目の接種が12カ月を超えた場合は3回目の接種を行わないでください。

追加接種
生後12カ月に至った日以降に、初回接種終了後60日以上の間隔をおいて接種

生後7カ月に至った日の

翌日から生後12カ月に
至るまでに開始

初回接種:2回

追加接種:1回

初回接種
生後24カ月に至るまでの間に27日以上の間隔をおいて接種
(標準的には生後13カ月までに接種)
※生後24カ月を超えた場合は2回目の接種を行わないでください。

追加接種
生後12カ月に至った日以降に、初回接種終了後60日以上の間隔をおいて接種

生後12カ月に至った日の

翌日から生後24カ月に

至るまでに開始

2回

60日以上の間隔をおいて接種

生後24カ月に至った日の

翌日から生後60カ月に

至るまでに開始

1回

 

標準的な接種期間

初回接種開始は生後2カ月~生後7カ月に至るまでです。
追加接種は生後12カ月~生後15カ月に至るまでです。

子どもの予防接種のスケジュール(日本小児科学会推奨)(外部サイトへリンク)

通知・予診票の送付

予防接種のお知らせと予防接種に必要な「予診票」は、生後2か月になる前月にお送りいたします。接種が完了していない方で予診票がお手元にない場合はお問い合わせください。

紛失等で予診票が見当たらない場合は

電子申請サービスにて予診票の送付をお申し込みください。

接種ワクチン

沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(小児用肺炎球菌ワクチン)

沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン(小児用肺炎球菌ワクチン)

会場と日程

協力医療機関にて実施しています。
診療時間・休診日は各医療機関で異なります。また、ワクチンの取り寄せが必要になる場合がありますので事前に医療機関にお問い合わせの上接種を受けてください。
なお、他の22区の協力医療機関でも接種できます。その際は、当該区の協力医療機関であることを必ず事前に確認してください。

保護者の方が同伴できない場合

お子さんの定期の予防接種には、原則、保護者の同伴が必要です。
諸事情で保護者が同伴できない場合は、「保護者以外の方が同伴する場合」をご参照ください。

関連リンク

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お問い合わせ

所属課室:北区保健所保健予防課保健予防係

〒114-0001 東京都北区東十条2-7-3

電話番号:03-3919-3104