4歳児クラス 生活の様子

 

4歳児では、身の回りのことができるようになっていき、自分で考えながら行動するようになります。友達と一緒に遊びのイメージを共有しながら、工夫したり、協力したりして遊びを楽しんでいます。

 

体を動かすのが大好きな子どもたち。園庭に巧技台や平均台などを使った運動遊びができる環境を作っています。４歳児くらいになると巧技台の高さも高くなり、登ってジャンプできるようになります。

クライミングのように登ることができる板はなんと理事長先生の手作り！運動遊びが広がり繰り返し楽しんでいます。

 

 

 

 

 

秋、どんぐりを探しに公園に出かけました。自分で作ったどんぐりバックを持ってみんなで探索中。どんぐりの他にも違う実を見つけてこれは何だろう？と疑問に持った子どもたちは園に帰って図鑑を開いて何の実だったか調べる力もついてきます。

 

 

 

 

 

 

製作コーナーでは、廃材を使って何を作る？と友達と相談中「そうだ！ボーリングにしよう！」「ボーリング行った事あるよ～」「レーンも作ろう！」と子どもたちからたくさんのアイディアが出てきて友達と遊びを作り上げていきます。できあがった作品で遊びが広がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな小物楽器に日頃から触れ合えるように廊下にコーナーを用意しています。そこで友達と楽器に触れあう楽しさを知り、発表会へと繋がっていきます。

 

 

 

 

 

 

年長さんとは活動を一緒にする機会も多く、後半期では年長組の当番活動を教えてもらい、次は自分たちの番だと楽しみにしています。

運動会本番を終え、憧れていた和太鼓もいよいよ自分たちの番だ！と張り切る姿があり、バトンを受けました。年長組のお兄さんお姉さんにどうやって和太鼓を叩くと良い音が出るか教えてもらいました。日々の生活の中で引継ぎ式などを行い異年齢児との交流をもつことも多くあります。