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掲載開始日:2016年6月1日

最終更新日:2018年3月9日

フォトアルバム/2016年7月

障害者福祉センターで「子ども陶芸教室」開催

写真:陶芸体験の様子

平成28年7月28日(木曜日)、区立障害者福祉センター(中十条1-2-18)で、「子ども陶芸教室」を開催した。今年で5回目。
これは、陶芸体験を通して障害者と交流することで、子どもたちに障害者への理解・関心を深めてもらうことを目的としたもの。
参加した区内小学校の児童26名は、身体障害者たちによるボランティア講師ら8名とともに、ろくろを使った本格的なマグカップづくりに挑戦。会場では、ボランティア講師と児童がお互いに笑みをこぼしながら、一緒に粘土を練る姿も見られ、交流を楽しみながらオリジナルのマグカップを作り上げていった。

<事前案内>「都電荒川線スタンプラリー」開催

写真:賞品(北区 飛鳥山賞)

平成28年8月1日(月曜日)から、「都電荒川線スタンプラリー」を開催する。9月25日(日曜日)まで。
今回で4回目を迎えるこのスタンプラリーは、東京都交通局と都電沿線4区(北区、荒川区、豊島区、新宿区)が連携して開催。参加者は、スタンプ設置場所等でビンゴ形式のスタンプ帳を入手し、開催期間中に北とぴあ(北区王子1-11-1)や北区飛鳥山博物館などの都電沿線4区内9施設をまわり、スタンプを押す。応募要件を満たすスタンプが押されたスタンプ帳を応募専用箱に投函すると、北区飛鳥山博物館ミュージアムバッグなどの各区特産品セットや都電荒川線関連グッズ等が抽選で当たる。
スタンプ帳は7月29日(金曜日)から、スタンプ設置場所等で配布を開始する。

<事前案内>北区指定無形民俗文化財「王子田楽」奉納

写真:昨年の様子

平成28年8月7日(日曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で、区内小学生らにより「王子田楽」が行われる。
「王子田楽」は、魔事災難(まじさいなん)除けを祈願し、王子神社の例大祭にともなって神前に奉納される「田楽舞(でんがくまい)」。色鮮やかな花笠を被り「舞童(まいわらわ)」となった8名の子どもたちが、鼓(つづみ)や筰(ささら)、小太鼓を持ち、笛・太鼓にあわせて雅やかに舞い躍る。
始まりは中世にさかのぼるといわれる「王子田楽」は、戦争で一時途絶えたが、地元の人々の尽力により昭和58年に復興。昭和62年には「北区指定無形民俗文化財(民俗芸能)」に指定され、王子の夏の風物詩となっている。

「打ち水体験2016 in北とぴあ」開催

写真:打ち水を体験する参加者

平成28年7月23日(土曜日)、北とぴあ(王子1-11-1)の正面玄関前で、「打ち水体験2016 in北とぴあ」が開催された。
これは、柄杓などで打ち水を行うことで、実際に気温が下がって涼感が増すことを地域の人々に体感してもらい、節電、節水、エコへの関心を高めることを目的としたもの。今年で2回目。
少し汗ばむ気候となったこの日、通行人や同施設内で行われた浴衣着付け教室で浴衣姿になった参加者などが次々と手桶や柄杓、ジョウロ等を使って打ち水を行うと、会場一帯の熱気が次第に和らぎ、涼しげな空間を作り出していた。

小学生が1日図書館員を体験

7月22日(金曜日)、区立図書館14館で「子ども一日図書館員体験」が行われた。これは、子どもたちに図書館業務を通して本をより身近なものとして親しんでもらい、本を大切にする心を育んでもらうことを目的としたもの。小学4年生から6年生までの児童109人が参加した。
子どもたちは、カウンターでの本の貸出や返却業務、各自持ち寄った本への保護フィルムかけなど、普段経験する機会のない図書館の業務を、約2時間にわたり体験した。緊張した面持ちの児童だったが、いざ業務についたら来館者へ元気よく挨拶をするなど、頼もしい姿を見せてくれた。

<事前案内>「北区平和祈念週間」はじまる

8月2日(火曜日)から、「北区平和祈念週間」が始まる。
区では、昭和61年に制定した「平和都市宣言」を記念し、平成3年から毎年8月上旬の約1週間を平和祈念週間としている。今年は8月2日から6日までの5日間。
期間中は、北とぴあ(王子1-11-1)を会場に、北区遺族連合会主催の式典「戦没者追悼の集い」や戦時中の写真・道具を展示する「平和展」、すいとんの試食会、など様々なイベントが催される。また、北とぴあ1階区民プラザには折り鶴をモチーフにした平和祈念モニュメントが設置され、来場者による折鶴の一部が広島・長崎に贈られる。

<事前案内>「としま七夕祭りサンバパレード」開催

8月7日(日曜日)、北区の豊島中央通り商店街(成川友英理事長)で、恒例のサンバパレードが開かれる。毎年、情熱的なサンバを見ようと多くの観客でにぎわう。
鮮やかな衣装を身にまとった「学生サンバ連合」の約100名が、打楽器隊の躍動感あふれる演奏に乗って商店街を踊り歩く様子はまさに圧巻。サンバパレードは商店街をラテンなムードに包みこみ、同商店街主催のとしま七夕祭り(7月25日から8月7日まで)のフィナーレを飾る。

<事前案内>浮間の伝統行事「マンゴリ」を開催

写真:昨年の様子

7月16日(土曜日)、氷川神社(浮間2-19-6)で、浮間地区での水難防止を祈願する夏の伝統行事「マンゴリ(万垢離)」が開催される。
これは、荒川放水路ができる以前の浮間地区が、蛇行した荒川に囲まれており、水害や子どもの水難事故の不安があったため、水難防止と家内安全を祈念して行われていたもの。江戸時代後期から続く伝統行事で、昭和初期まで行われていたという。
古くから行われていた伝統ある行事を後世に伝えていこうと、平成12年に約60年ぶりに復活。現在では、夏の恒例行事となっている。

17人の中学生モニターに委嘱状を交付

写真:第16期目の中学生モニター

平成28年7月6日(水曜)、区立中学校8校の生徒17名が、花川與惣太北区長から中学生モニター委嘱状の交付を受けた。
区は、若い世代が地域住民として区政や地域に関心を持つことが、北区の未来にとって重要なことと位置づけている。そこで、中学生の立場から区政への意見や提言をしてもらおうと、平成13年度から「中学生モニター」を実施している。中学生の区政参画を継続的に実施している自治体はあまり例がなく、今年で16回目を迎える。
今後、生徒たちは、メンバー内で興味のある区内施設を調査し、会議を重ねたのち、8月24日(水曜)に中学生モニターとしての提言を区長らに発表する予定。

「歯っぴいファミリー講習会」開催

7月4日(月曜日)北区赤羽健康支援センターにて、乳幼児親子を対象に、「歯っぴいファミリー講習会」が開催された。この講習会では、1歳~1歳3か月児を対象に、一生むし歯になりにくい生活習慣のきっかけづくりをしてもらおうというもの。
この日の講習は、乳幼児28名母親27名、計55名が参加し、北歯科医師会の歯科医師による乳幼児の口の中のチェック、歯科衛生士による歯磨きの話と母親の唾液チェック、管理栄養士によるおやつと食事の話が行われた。乳幼児にとって軽視しがちな歯の健康を相談できるよい機会となったようである。

古民家で子どもたちが「七夕馬」作りを体験!

写真:七夕馬作りの様子

平成28年7月2日(土曜日)、北区ふるさと農家体験館(赤羽西5-2-34赤羽自然観察公園内)で、区内在住の子どもや保護者ら19名が、かつて浮間地区で作られていた伝統的な七夕飾り「七夕馬」作りを体験した。
「七夕馬」は、稲ワラやマコモを材料として作る馬の人形。昭和初期の浮間地区では、笹竹2本の七夕飾りの間に縄を張って、雄と雌の2頭の七夕馬を吊るすことで農作物の豊作を祈願し、彦星と織姫はこの馬に乗って夜空で再会できるとされていた。
参加者は、稲ワラやマコモを結んだり編みこんだりと、慣れない作業に悪戦苦闘しながら、約2時間かけて雄と雌の七夕馬を完成させた。

お問い合わせ

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