ホーム > 文化・観光・スポーツ > トップアスリートのまち・北区 > 北区スポーツボランティア大募集 > 第2回北区スポーツボランティア養成講座を開催します!
ここから本文です。
掲載開始日:2022年1月4日
最終更新日:2022年3月11日
今回は、東京パラリンピック車いすラグビー銅メダリストであり、区内小・中学校出身の小川仁士(おがわひとし)選手と、一般社団法人日本車いすラグビー連盟の佐藤氏、加賀田氏を講師にお招きし、車いすラグビーをテーマに講座を実施しました。
まずは座学として、小川選手ご自身についてや競技について、パラスポーツの中で活躍するボランティアの重要さについてなどを講師の皆さんにお話いただきました。試合や大会があるときは、選手よりも多い数のボランティアが必要になることを知り、参加者はうなずきながら真剣に聞いていました。
![]() |
![]() |
競技体験では、連盟の皆さまに用意いただいた競技用車いすを使用し、簡単に操作体験をしたあと、ミニゲームを行いました。車いすの操作体験では参加者同士のタックル体験も行い、車いす同士がぶつかる「ドン!」という大きな音とは裏腹に、自身にはそれほどの衝撃がないことに参加者は驚いていました。
ミニゲームでは激しい攻防が繰り広げられ、遠くにパスが通ったり、見事トライを決めたりした場面では大きな拍手が鳴り響きました。
![]() |
![]() |
参加者が車いすに座る際には、ベルトの装着を周りの人が手伝ったりなど、ボランティアの心がまえを学びつつ、車いすラグビーの楽しさを全員で共有できた貴重な講座となりました!
※マスクの着用や手指消毒など感染対策を行ったうえで講座を実施しました。
令和4年3月6日(日曜)
午後2時~4時(受付:1時30分~)
赤羽体育館(志茂3-46-16)
サブアリーナ
小川仁士選手
![]() |
競技 :車いすラグビー |
北区との関係性:北区出身、区内小・中学校出身 | |
主な実績 :2018年 第20回車いすラグビー日本選手権大会 3位 |
一般社団法人 日本車いすラグビー連盟
○小川選手講話
ご自身の経歴、東京パラリンピックを振り返って、競技の中で活躍するボランティアについてなど、小川選手にお話いただきます。
○スポーツ現場で活躍するボランティアを学ぼう
講師の皆さんと質疑応答形式で、スポーツ現場で活躍するボランティアの活動内容や心構えを学びます。
○車いすラグビー体験
競技用の車いす操作や、パス、簡単なミニゲームといった競技体験を行います。初心者でもどなたでも体験できます。
無料
・区内在住、在学、在勤の方
(北区と包括協定を結んでいる大学の学生も可)
・北区スポーツボランティア制度に登録されている方
50名 事前申込制、先着順
動きやすい服装、室内シューズ、飲み物
マスクの着用をお願いします。
電話、E-mailまたは申込フォームで申込み 締切:3月2日(水曜)必着
申込み時に下記事項をお伝えください。①氏名(ふりがな) ②保護者氏名(受講生が18歳未満の方) ③電話番号 ④E-メール
北区役所地域振興部 東京オリンピック・パラリンピック担当課
TEL:03-5390-1136 E-mail:spo-vol(at)city.kita.lg.jp
※不審メール対策のため、一部表記を変更しています。(at)を@に変えて送信してください。
(当日連絡先)
090-3094-2900
※検温、消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンス(適切な距離)などの感染症対策を行ったうえで開催いたします。皆さまのご協力をお願いします。
お問い合わせ
所属課室:地域振興部スポーツ推進課トップアスリートのまち推進係
〒114-0002 東京都北区王子1-11-1(北とぴあ10階)
電話番号:03-5390-1136