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最終更新日:2017年10月11日
写真:コイを測定する様子
平成29年10月11日(水曜日)、北区は、区内を流れる4河川(荒川・隅田川・新河岸川・石神井川)で、区民が組織する北区釣魚連合会(生田目昭憲会長)の会員18名の協力を得て、『河川生物生息調査』を実施した。今年で34回目。
河川調査を区民と毎年継続的に取り組んでいるのは、23区で北区のみ。
船上からの投網や河川10地点での釣りによってニゴイやハスなど33種類751匹の魚を捕獲し、その場で魚種や大きさ等を測定した。最も大きい魚はハクレンで全長82.5cm。今後、魚の可食部(食べられる部位)の総水銀やPCB含有量などの汚染状況を調査し、平成30年3月に報告書としてまとめる。
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