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最終更新日:2022年9月27日
西ケ原小学校では、年1回西ケ原地域や西ケ原小学校にゆかりのある皆様をゲストティーチャーとしてお招きし、授業を行っています。
それぞれのゲストティーチャーが持ち前の知識を生かして、特別な授業を実施しています。
また、地域の方々との交流を通して、先人の人柄・知恵に触れ、地域愛を深めることをねらいとしています。
リトミックで楽しく活動しました。ピアノのリズムに合わせて、歩いたり、小走りしたり、スキップしたりしました。二人一組で「チューリップ」や「お餅つきの歌」を手遊びもしました。「遠足に行こう」や「○○へ行こう」で、リズムに合わせて「持って行くもの」や「○○にある(いる)もの」も言いました。
昔遊びでは、「折り紙プロペラ」作り、「とんとん相撲」・「ぶんぶん駒」・「アイスけん玉」遊びで楽しみました。昔の西ケ原には、店がたくさんあったこと、みんなの公園はなく、大学の跡地だった等、生活科の町探検の学習につながることを地図で教えていただきました。
消防団、消防署の方にたくさんの秘密を教えていただきました。前半は質疑応答の時間で、「消防士が24時間働いていること」や「消防士と消防団の違い」等、新たな発見に驚く姿が見られました。後半は体験学習の時間で、防火服を着たり、はしご車に乗ったりしました。社会科の「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習に直結する深い学びとなりました。
マイクロビットを使ったプログラミングについて教えていただきました。前半はマイクロビットの仕組みやプログラムとダウンロード。後半は実際に教わったプログラムを生かして、先生が作ったマイクロビットカーを動かしました。試行錯誤しながらパソコンでプログラムを入力するなど、難しいけれど楽しんで活動している姿が見られました。
ピックの定理という、多角形の面積を求める公式について教えていただきました。
最初の問題は先生から提示されましたが、「自分たちでも図形を描いて本当に公式があてはまるかやってみていいですよ。」の言葉を聞くと、自分たちで次々と新たな図形を作ろうとする姿が見られました。
算数の学ぶ面白さについてもお話いただき、「算数を好きになった」と振り返る子がたくさんいました。
天体についてご指導いただきました。中秋の名月や太陰太陽暦、月食を取り上げ、写真や動画などを交えながら、お話しいただきました。さらに、子ども達が天体について気になっていることについての質問にも答えていただきました。
どの講師の先生方も、授業では取り組まないような興味深い講義や体験を行ってくださいました。
ありがとうございました。
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東京都北区立 西ケ原小学校
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