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セルフサービス式のスーパーマーケットが日本に導入されたのは昭和20年代後半のこと。昭和30年代に入るとセルフサービスの店が急速に増加していきました。
北区でも昭和37年に新装開店した王子の「綜合食品 堀文(ほりぶん)」が数年のうちにスーパーに転換して周辺から広く買物客を集め、その後も区内各所に登場したスーパーは地域住民の生活を支えてきました。
この企画展では、スーパーが躍進した昭和の高度経済成長期に焦点をあて、「堀文(ほりぶん)」の当時のチラシを通して時代のニーズに対応してきたスーパーの奮闘ぶりと人々の暮らしの移り変わりを紹介します。
会期:令和5年3月21日(火曜日・祝日)~5月14日(日曜日)
会場:特別展示室・ホワイエ
休館日:毎週月曜日
観覧無料
開館時間 |
午前10時から午後5時(常設展示室観覧券の発行は午後4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日 (国民の祝日・休日の場合は開館し、直後の平日に振替休館) 年末年始(12月28日~1月4日) 臨時休館日 |
観覧料 |
一般 300円(団体240円) |