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最終更新日:2019年8月4日
田楽舞を躍る舞童
令和元年8月4日(日曜日)、王子神社(王子本町1-1-12)で、魔事災難除けを祈願する『王子田楽』が区内の小学生8名によって奉納された。
『王子田楽』は、王子神社の例大祭にともなって神前に奉納される躍りで、はじまりは鎌倉時代まで遡るといわれる。戦争の影響で一時途絶えていたが、地元の人々の尽力により昭和58年に復興。昭和62年には「北区指定無形民俗文化財」に指定されている。
色鮮やかな花笠をかぶり「舞童(ぶどう)」となった子どもたちが、笛や太鼓の音に合わせ、「田楽舞」を優美に披露。1年間の稽古に励み、伝統を受け継いで見事に躍りきった子どもたちには、約300人の観衆から惜しみない拍手が送られた。
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