結核患者が入退院した際の届出について（医療機関向け）

病院管理者の届出義務

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第53条の11の規定により、病院管理者は、結核患者が入院または退院したとき、7日以内に最寄りの保健所（医療機関の所在地を管轄する保健所）へ届け出る義務があります。

届出様式：入退院結核患者届出票（ワード：26KB）

届出が遅延した場合

再発防止対策を検討し、北区保健所長宛に「遅延理由書（ワード：20KB）」を提出してください。

届出の要否

	入院届	退院届
結核で入院し、結核治療中に退院	〇	〇
結核で入院し、結核治療終了後に退院	〇	×
他疾患入院中に結核と診断、結核治療終了後に退院	×	×
他疾患入院中に結核と診断、結核治療中に退院	×	〇
結核治療中に他疾患で入院、結核治療中に退院	〇	〇
結核治療中に他疾患で入院、結核治療終了後に退院	〇	×
結核治療終了後（管理検診中）の他疾患で入院又は退院	×	×

北区保健所への届出手順

1. 入退院結核患者届出票を作成してください。
2. 患者の個人情報を隠し、北区保健所に入退院結核患者届出票をFAX送信（03-3919-5163）してください。
3. 北区保健所結核事務担当に電話連絡（03-3919-3102）し、隠した個人情報をお伝えください。