＜事前案内＞北区近代化産業遺産謎解きゲーム「始まりの地から探る紙のカコとミライ」開催

3月20日（水曜日・祝）から31日（日曜日）の12日間、飛鳥山公園内（王子1-1-3）にて、北区の近代化産業遺産をテーマに、北区にある近代化産業遺産の史跡を辿るリアル謎解きゲーム「始まりの地から探る紙のカコとミライ」を開催する。
本イベントは、参加者自ら実際に頭と身体を使って謎を解く体験型ゲームイベントであり、ゲームを進めることで、北区が洋紙発祥の地と呼ばれるようになった所以や、関連する近代化産業遺産の歴史を辿ることができる内容になっている。
参加費無料。スマートフォンと、20日以降に区内施設にて配布される謎解きキットが必須。

（写真：メインビジュアル）

経済産業省は、日本の産業の近代化に大きく貢献した建造物や機械などを「近代化産業遺産」として認定しており、平成19及び20年度には、日本の産業近代化の過程を33のストーリーとしてまとめた「近代化産業遺産群33」「近代化産業遺産群 続33」が公表された。北区では、平成19年11月に「近代化産業遺産群33」で「洋紙の国内自給を目指し北海道へと展開した製紙業の歩みを物語る近代化産業遺産群」に区内の施設が認定されたことを受け、認定施設を保有する団体とともに、近代化産業遺産の魅力発信を続けてきた。

今回開催する謎解きゲーム「始まりの地から探る紙のカコとミライ」では、謎解きキットに記載された飛鳥山公園内のスポットを探索し、発見した手がかりを基に謎を解いていく。謎を解き進めることで経済産業省が認定した上記ストーリーを知ることができるため、近代化産業遺産群に馴染みがなかった人でも楽しく学ぶことができる。

イベント概要

イベント名	北区近代化産業遺産謎解きゲーム「始まりの地から探る紙のカコとミライ」
期間	2024（令和6）年3月20日（水・祝）から31日（日曜日）まで
会場	飛鳥山公園内（東京都北区王子1-1-3）
必要な物	謎解きキット（下記のキット配布場所参照） スマートフォン
キット配布場所	観光情報コーナー（北とぴあ1階）、産業振興課窓口（北とぴあ11階）、広報課前（北区役所第一庁舎3階）、渋沢史料館、紙の博物館、東書文庫、お札と切手の博物館、渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館 ※2024（令和6）年3月20日（水・祝）以降配布予定 ※謎解きキットは数に限りあり ※施設ごとの利用時間・休業日は、事前にホームページ等でご確認ください
参加費	無料
クリア特典	ゲームをクリアすると、素敵な景品が当たる抽選に申し込める
主催	東京都北区
後援	一般社団法人東京北区観光協会
協力	公益財団法人渋沢栄一記念財団、公益財団法人紙の博物館、独立行政法人国立印刷局（王子工場・東京工場）、お札と切手の博物館、東書文庫、公益財団法人日本醸造協会
企画制作	株式会社ハレガケ（NAZO×NAZO劇団）

 

• 北区近代化産業遺産謎解きゲーム「始まりの地から探る紙のカコとミライ」イベントページ（北区公式ホームページ）

（令和6年3月15日プレスリリース）