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掲載開始日:2018年1月16日

最終更新日:2023年11月2日

 

スマホの契約は定期的に見直しましょう

相談の事例

今月から急にスマホの請求金額が高くなった!

Aさんは、スマホの加入契約してから半年ぐらいが経ちました。今月の請求金額を確認したところ3千円も請求金額が高くなっていました。スマホの使用状況は、毎月同じ状況で請求金額が上がる理由に心当たりがありません。

請求金額が高くなった理由とは

請求金額が高くなった理由は、加入契約時に無料で付けたオプションサービスが有料になったためと考えられます。スマホの加入契約時に「スマホの端末代金が安くなる」、「通話料金が無料になる」などの条件でオプションサービスをつけることがあります。このオプションサービスは、最初の数か月は無料でそのあと有料になるというパターンが多いです。

スマホのオプションサービスとしては、

  • 端末に関するオプションサービス
  • 通話に関するオプションサービス
  • セキュリティに関するオプションサービス
  • 通信会社独自のオプションサービス

などがあります。

加入手続きの流れの中でオプションサービスを付ける手続きがなされ、なおかつこれらのオプションサービスを付けないと最初から請求金額が高額になると言われ付けてしまうケースがあります。

契約の状況を確認してください

まずスマホの加入契約時の契約関連書類を確認してください。お手元にない場合には、通信会社から取り寄せてください。
加入しているオプションサービスが確認出来たら、「本当に必要な内容の契約なのか」、「料金はいくらか」などから契約を続けるのかやめるのかをご検討ください。オプションサービスのメリットがいまひとつわからない場合は、通信会社に確認してください。

解約の手続きは早めにしましょう

オプションサービスをやめると決めたなら即刻解約の手続きをしてください。

通信会社によっては、手続きは「ネットで」、「専用のアプリで」というところもありますが、店舗がある通信会社なら店舗で手続きを、コールセンターがある通信会社なら電話で手続きをしましょう。

通信会社の請求には締め日があります。同月の手続きであっても締め日を超えると翌月の扱いになる場合があります。早め早めの手続きをお願いします。

トラブルにあったと感じた場合には、お気軽に北区消費生活センターに相談してください。

東京都北区消費生活センター

電話03-5390-1242

月曜日から金曜日まで(土日祝・年末年始を除く)

9時30分から4時まで

北区王子1-11-1 北とぴあ11階
 


お問い合わせ

所属課室:地域振興部産業振興課消費生活センター

〒114-8503 東京都北区王子1-11-1(北とぴあ11階)

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