ホーム > 子育て・教育 > 子ども家庭支援センター > 養育家庭(里親)
ここから本文です。
掲載開始日:2021年3月5日
最終更新日:2021年3月5日
養育家庭制度とは、親の病気や虐待などさまざまな事情で、家族と一緒に暮らすことのできない子ども(原則18歳未満)を一定期間、自らの家庭に迎え入れて養育していただく制度です。夏休みやお正月などに短期間家庭に迎える「季節里親」や週末だけ預かる「週末里親」もあります。北区では、子どもたちがあたたかい家庭の中で育まれて暮らせるように、東京都と協力して養育家庭の普及・啓発に努めています。
家庭の状況や収入、住居環境等の一定の要件を満たしていれば、特別な資格は必要ありません。里親になるにあたって、子どもの養育に必要な心構えや知識を研修で学ぶことができます。養育家庭(里親)になった後は児童相談所等の専門職員及び関係機関が継続してサポートします。また養育費や医療費等が公費で支払われます(養子縁組里親は、養子縁組が成立するまでの間の支給になります)。
※北区子ども家庭支援センターでは、毎月第2火曜日を養育家庭(里親)相談日としています。(予約制)
毎年10月と11月は「里親月間」です。北区では、東京都と協力して養育家庭体験発表会を開催し、養育家庭の普及に努めています。養育家庭体験発表会では、実際に家庭で子どもを養育している里親の方に、迎え入れた子どもを養育していくうえでの喜びや悩み、養育家庭の大切さなどをお話していただいています。
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局子ども未来部子ども家庭支援センター
〒114-0002 東京都北区王子6-7-3 旧清至中学校(東門)
電話番号:03-3914-9565