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最終更新日:2023年4月13日

第4学年研究授業

社会「地震からくらしを守る」

第4学年は、社会科「地震からくらしを守る」という単元で授業を行いました。

子供たちは、すでに水害の起こり方や対策について学んできています。

本単元では、より子供たちにとって身近な「地震」を扱います。

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授業では、「実際に大きな地震が発生したとき、自分だったらどのように行動するだろうか。」という問いを考えました。

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3つの選択肢から選び、理由を考えました。

A公園に残る

B家に帰る

C避難所に行く

 

一人ひとりが、自分の考えと理由を発表します。

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そのあとは、それぞれの考えに、賛成意見や反対意見を伝え合いました。

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授業での話し合いを通して、地震が起きたとき、自分自身の安全を守るために、どのような行動を取るかについて、考えることができました。

 

授業の最後、地震が起こったときの行動を、お家の人と相談して決めてくることになりました。

授業だけで終わらず、本当に地震が起きたときに、命が助かる行動を取れるようになることが大切です。

 

授業後は、元聖徳大学教授の廣嶋憲一郎先生から指導・講評をいただきました。

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自分の考えを意欲的に発表したいという子がたくさんいる。

水害を扱うことが多い中で、西ケ原の子供たちに合わせて、地震という身近な災害を選択して授業したことはとてもよいことである。

子供たちがより切実な問題としてとらえられるような、状況設定や資料提示の工夫について、もう一歩考えていく必要がある。

 

いただいたご指導をもとに、子供たちの思考力や表現力、判断力がより伸びていくように日々の指導を改善していきます。

お問い合わせ

東京都北区立 西ケ原小学校

〒114-0024 北区西ケ原4-19-21

電話番号:03-3910-5204

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