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最終更新日:2020年4月30日
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現在の北区の地に残された人々の活動の足跡は、今から約3万年前までさかのぼります。赤羽台遺跡で、関東ローム層の「第X層」と呼ばれる古い地層中から、「スクレイパー」とよばれる石器が見つかっています。スクレイパーは、皮をなめすのに用いたと考えられる道具です。
他にも、もう少し新しい時期のナイフ形の石器なども見つかっていますが、北区の地で人々の活動がより活発になるのは、その後の縄文時代に入ってからとなります。
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最古の狩人