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掲載開始日:2021年1月1日

最終更新日:2021年4月21日

フォトアルバム/2021年4月

【延期】<事前案内>ミステリーウォーク2021「洪牙利の旅人」開催

一昨年のミステリーウォークの様子

令和3年5月14日(金曜日)から、北区西ケ原を会場に、ミステリーウォーク2021「洪牙利(ハンガリー)の旅人」が開催される。30日(日曜日)まで。
西ケ原は、北区アンバサダー(大使)として活動された作家・内田康夫氏の手掛ける人気推理小説の主人公・浅見光彦が住む街とされている。
本イベントは、参加者が謎解きストーリーや地図が記された「ミステリー手帖」を片手に、周辺の街角や商店街の店先などにあるヒントを探し歩き、謎解きパズルに挑戦していくというもの。今回で21回目の開催となる。
また、今回のテーマである『洪牙利』は、東京2020大会でハンガリー柔道代表チームが北区で事前キャンプを行う予定であることから、参加者たちにハンガリーへの興味を持ってもらおうと設定。探偵気分で答えを探しながら、内田氏の小説に登場する施設や商店、名所旧跡をめぐることができる。

第20回「北区内田康夫ミステリー文学賞」作品募集中!

内田康夫氏

北区では、第20回「北区内田康夫ミステリー文学賞」の短編小説作品を募集している。締め切りは9月30日(木曜日)(必着)。
この文学賞は、平成8年より北区アンバサダーとして活動され、平成30年3月に逝去した作家の内田康夫氏の協力のもと平成14年に創設。例年、国内外から200作品を超える応募があり、多くのプロ作家を輩出している。
賞の発表(授賞式)は令和4年3月に行う予定で、大賞は賞金100万円、特別賞(1~2編)は賞金各10万円。各受賞作品は、『Webジェイ・ノベル』(実業之日本社)に掲載されるほか、ブックレットを作成し、授賞式で来場者や受賞者、出版関係者に配布予定。
また、授賞式とあわせて行われる記念イベントでは、前年の大賞受賞作品を舞台化して上演。舞台化することにより、小説の世界を違う角度から楽しむことができる。

正岡子規ゆかりの地を訪ねて~企画展解説と当館研究員の旅日記

講座の様子

令和3年4月18日(日曜日)、田端文士村記念館(田端6-1-2)で、田端ひととき講座「正岡子規ゆかりの地を訪ねて~企画展解説と当館研究員の旅日記」が開催された。
本講座は、正岡子規の歌人としての一面と、子規に影響を受けた田端の歌よみたちの作品を紹介している同館の企画展「正岡子規の系譜 ~田端の歌よみたち」の関連イベントとして開催されたもの。
この日、同館研究員の石川士朗氏は、約80分間の講座のなかで、子規の故郷・松山の生誕の地や旧居の根岸・子規庵、墓所の田端・大龍寺など、子規ゆかりの地について、自身が旅の途中で撮影した写真とともに紹介。コロナ禍で気分が沈みがちな日々が続く中、ユーモアあふれる解説と旅の写真が、講座参加者たちの心を楽しませている様子だった。

JR王子駅中央口が大河ドラマ館特別デザインに!

完成した壁面装飾

東京23区初となる大河ドラマ館「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」が北区飛鳥山に開館したことに合わせ、JR王子駅中央口壁面に「渋沢翁のテーマパーク」飛鳥山を盛り上げる装飾が完成した。
大河ドラマ館や同日オープンしたおみやげ館をはじめ、飛鳥山公園全体をPRするデザインのほか、広報キャラクターの「しぶさわくん」や、渋沢翁とゆかりの志士たちを描いたオリジナルのイケメンキャラクターの装飾が施されている。
見る人を“テーマパーク”の世界観に引き込む壁面装飾が、渋沢翁ゆかりの地王子をさらに盛り上げる。

北区災害時搬送協定会員による高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種移動支援事業を開始

北区では、北区医師会の協力のもと、3つのワクチン接種センターと区内100施設を超える基本型・サテライト型接種施設での接種体制を確保し、安心安全な接種に向けて準備を進めている。
令和3年5月から本格的に始まる高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種について、「災害時におけるタクシー・バス車両による緊急輸送協力に関する協定」を締結しているタクシー・バス会社等11社の協力により、高齢者の移動に関する3つの支援を行う。

お問い合わせ

所属課室:政策経営部広報課(報道・SNS担当)

〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎3階1番

電話番号:03-3908-1102