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掲載開始日:2023年6月2日

最終更新日:2023年6月2日

ウォルナットクリーク市・ラスロマス高校生が北区長と北区議会議長へ表敬訪問

230602-1-16月2日(金曜日)、ウォルナットクリーク市(アメリカ合衆国カリフォルニア州)ラスロマス高校の高校生17人が、やまだ加奈子北区長と大沢たかし北区議会議長へ表敬訪問した。
これは、平成29年に北区とパートナーシティ協定を締結しているウォルナットクリーク市との交流活動の一環として、ラスロマス高校の高校生が都立飛鳥高校との相互交流のために来日したことによるもの。
また、今年7月には北区の高校生10名程度がウォルナットクリーク市を訪問することとなっており、こうした相互交流は平成11年から現在まで続いている。

(写真:記念写真の様子)

北区では、国際化が進展する中で、グローバルな視野を持った若者を育成するため、様々な事業を展開している。平成11年度からは、ウォルナットクリーク市にあるセブンヒルズスクールと「北区立中学校生徒海外交流事業」を実施し、ホームステイや現地学校の体験入学など、相互に訪問交流を行ってきた。

こうした長年の交流事業の積み重ねを背景に、平成29年4月に北区とウォルナットクリーク市が「パートナーシティ協定」を締結。これを受けて、同市へ高校生を派遣し、ホームステイや現地の青少年との交流を行う「北区青少年交流団海外派遣事業」を開始するなど、文化や教育をはじめ、幅広い分野の交流を通じ、相互理解と連携を深めている。

さらに、区内の都立飛鳥高校では、姉妹校であるラスロマス高校とお互いの高校生が相互に訪問する交流事業を行っており、1週間のホームステイを通じて文化や生活習慣を認め合い、グローバルな人材の育成を図っている。

今回のやまだ加奈子北区長と大沢たかし北区議会議長への表敬訪問では、歓迎のメッセージ交換やプレゼント交換を行い、ラスロマス高校からは高校生が手書きしたイラスト入りウォルナットクリーク市の地図、北区からは区の伝統工芸品である「とんぼ玉」などをプレゼントした。さらには、予定にはなかったラスロマス高校生作曲によるオリジナルソングの演奏披露があり、表敬訪問に花を添えた。

表敬訪問をしたラスロマス高校3年生のフェルナンド・アビレスさんは「日本語を学び、日本の文化が大好きになりました。新型コロナウイルスが収まり、日本に来ることができてとても嬉しい。日本の生活と文化を楽しみたいです」と、今回の来日でのホームステイの抱負を話してくれた。

(令和5年6月2日プレスリリース)

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