ホーム > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道 > プレスリリース > 令和5年6月プレスリリース > 【6月30日】城北信用金庫アスリート職員が北区長へ表敬訪問

ここから本文です。

掲載開始日:2023年6月30日

最終更新日:2023年6月30日

城北信用金庫アスリート職員が北区長へ表敬訪問

集合写真6月28日(水曜日)、北区内に本部を置く城北信用金庫に在籍するアスリート職員6名が、やまだ加奈子北区長へ表敬訪問を行った。これは、「トップアスリートのまち・北区*1」の推進を目的に、北区にゆかりのあるアスリートとして地域貢献活動を行っていく取組みの一環として実施したもの。
現役アスリートの山田美諭氏(テコンドー)、向江彩伽氏(フェンシング)、久良知美帆氏(フェンシング)、永野元佳乃氏(アイスホッケー)、引退しアスリートマネージャーを務める大村朱澄氏(カヌー)、鈴木沙織氏(フリースタイルスキー)の6名が、アスリートとして、職員として、それぞれの立場で思いや意気込みを語った。

(写真:やまだ北区長と城北信用金庫アスリート職員)

区内に本部を置く城北信用金庫は、2014年からアスリート採用の取組みを始め、2016年に「JOHOKU ATHLETES CLUB」を創設し、アスリート職員が主となってスポーツが持つ社会的価値への理解を深め、より豊かな地域づくり・社会づくりを目指すために活動している。

北区は「トップアスリートのまち・北区」推進を図るため、世界で活躍する北区在住・在勤・在学のアスリートを「北区ゆかりのアスリート」として、ホームページで活動状況等を区内外に発信するとともに、様々なイベントを協力して実施している。今回、新たに城北信用金庫所属の4名を「北区ゆかりのアスリート」とし、連携して活動を行っていく。

この日、城北信用金庫所属の現役アスリートの山田美諭氏(テコンドー)、向江彩伽氏(フェンシング)、久良知美帆氏(フェンシング)、永野元佳乃氏(アイスホッケー)、引退しアスリートマネージャーを務める大村朱澄氏(カヌー)、鈴木沙織氏(フリースタイルスキー)の6名がやまだ加奈子北区長へ表敬訪問を実施した。すでに様々な事業で連携している山田氏と鈴木氏に加えて、今年度より向江氏、久良知氏、永野元氏、大村氏の4名を「北区ゆかりのアスリート」として発信していく。

久良知氏は「幼いころにトップアスリートと触れ合うことは非常に貴重な機会。自分たちが子どもたちに指導や交流を行うことで、目標や夢を持ってもらえるのではないか」と、地域のスポーツ推進について意気込みを語った。

またアイスホッケーの永野元氏は「アイスホッケーはスケートリンク上で行う競技だが、陸上でも道具を使ってトレーニングができる。アイスホッケーはとても盛り上がる競技のため、たくさんの人に知ってもらえるようにしたい」と競技の普及について自身の思いを述べた。

参考

山田美諭氏(テコンドー・-49kg級)
2021年、東京2020オリンピック競技大会5位入賞。

向江彩伽氏(フェンシング・サーブル)
北区立稲付中学校卒業。2022年、ワールドカップチュニジア大会、イタリアグランプリ大会出場。

久良知美帆氏(フェンシング・フルーレ)
2022年、ワールドカップポーランド大会出場。

永野元佳乃氏(アイスホッケー)
SEIBUプリンセスラビッツ所属。2023年、第31回FISU冬季ユニバーシティゲームズ2位。

大村朱澄氏(カヌー・スプリント)
2022年、ワールドカップ第2戦ポーランド大会 ペア200m7位。2022年、現役引退。

鈴木沙織氏(フリースタイルスキー・ハーフパイプ)
2022年、北京オリンピック出場。2022年、現役引退。

*1 トップアスリートのまち・北区
味の素ナショナルトレーニングセンター(西が丘3-15-1)や東京都障害者総合スポーツセンター(十条台1-2-2)など、世界レベルのアスリートが集う施設がある北区では「トップアスリートのまち・北区」を掲げ、さまざまな取組みを行っている。

(令和5年6月30日プレスリリース)

お問い合わせ

所属課室:地域振興部スポーツ推進課トップアスリートのまち推進係

〒114-8503 東京都北区王子1-11-1(北とぴあ10階)

電話番号:03-5390-1136